「TERA」，韓国でのサービス終了に向けて，さまざまなキャラクターや物語に別れを告げる“LAST QUEST”実装

　2022年6月30日に韓国でのサービスが終了する予定のMMORPG「TERA：The Exiled Realm of Arborea」だが（日本では4月20日にサービス終了），開発，運営を行うBluehole Studioは6月15日，「LAST QUEST」の実装を行ってプレイヤーに感謝の意を伝えた。
　ゲームに登場した主要なキャラクター達が別れの挨拶をするムービーも公開されている。


　実装後にログインすると，「指令書：最後の挨拶」が支給され，クエストを進めることができるようになる。最初の「ベリカ」では，英雄「エリオン・クベル」の追悼碑を訪問し，ゲームで起きた主要な事件の映像を視聴し，「ポラエリヌ」では「追悼の苗木」を訪問して「シオズエリン」と「ポアロン」の物語を回想する。

　その後，「アレマンシア」に移動して，「破滅のヘレン」と「ハスミナ姉妹」の追悼碑を訪問することで，彼らの話を振り返り，最後の「イルカ」では，「アルボレア」の旅を共にした人物達の映像を鑑賞する，といった流れになっている。