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「Ryzen 9000」シリーズ対応最新チップセット「X870E/X870」を搭載したゲーマー向けマザーがASUSから発売に
製品ラインナップと税込のメーカー想定売価は,以下の通り。
- ROG CROSSHAIR X870E HERO:12万9800円
- ROG STRIX X870-F GAMING WIFI:7万9980円
- ROG STRIX X870-A GAMING WIFI:6万9980円
- TUF GAMING X870-PLUS WIFI:5万9980円
ROG CROSSHAIR X870E HEROは,今回発売した製品で唯一のX870E搭載製品だ。18+2+2フェーズの電源回路を採用しており,CPUを安定して動作させられるという。大型ヒートシンクや背面全体を覆うバックプレートにより,高い冷却性能を備えるのもポイントだ。
また,フロントに最大60W出力のUSB Power Deliveryに対応したUSB Type-Cポートを搭載する点も見どころと言えよう。
ROG STRIX X870-F GAMING WIFIは,18+2+2フェーズの電源回路を備えたミドルクラスのマザーボードで,ROG CROSSHAIR X870E HEROと同じく大型のヒートシンクにより,CPUの安定動作を実現という。
ROG STRIX X870-A GAMING WIFIは,唯一の白色基板を採用したマザーボードだ。電源回路に用いている部材を除くスペックは,ROG STRIX X870-F GAMING WIFIと共通する部分が多い。
TUF GAMING X870-PLUS WIFIは,価格対スペック比を重視した「TUF Gaming」ブランドの製品だ。上位クラスの製品と比べて,スペックを絞ることで,比較的手に取りやすい価格を実現している。
ASUSのマザーボード特集ページ
- 関連タイトル:
Republic of Gamers
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