「信長の野望 Online 〜争覇の章〜」で実装される中級者クエストや島津家3NPC武将などの最新情報を公開

　コーエーは本日（2月15日），拡張パック第3弾「信長の野望 Online 〜争覇の章〜」で実装される新機能「中級者クエスト」や「新装備」「新技能」，島津家のNPC武将3名についての最新情報を公開した。争覇の章で実装される新要素については，発表会やインタビューでも取り上げいるので，そちらも参考にしてみよう。

　争覇の章では，キャラクター育成に関連して破天の章で追加された“新参者ゾーン（隠れ里）”に加えて，“中級者”クエストが実装される。これにより，隠れ里を出てからの育成を，ストーリーを楽しみながら進められるとのこと。また中級者クエストを介して，ストーリーの中でプレイに必要な数々の知識も習得できるそうだ。初心者にとっては，成長が早くなったはいいが，なんだか分からないうちにレベルだけが高くなっていた――なんてことはなさそうである。

　このほか，「和への回帰」がコンセプトになっているという，各職業に適した見た目の，きらびやかな装備品の一部と，“僧”“忍者”が使う新技能が公開された。さらに，「九州三国志」に登場する島津家のNPC武将3名も公開されている。新装備/新技能と合わせて，下に引用したリリース文で確認してほしい。

＃＃＃＃　以下，リリースより　＃＃＃＃

●中級者クエスト
『争覇の章』では、新参者ゾーン“隠れ里”を出たプレイヤーが、楽しみながらレベルを上げられる新たな連続型の長編クエスト「中級者クエスト」を導入します。

「中級者クエスト」では各勢力のNPC“案内役”を通して、織田信長など各勢力の長や町の有力者などから様々な依頼を受ける形で進行します。

中には楽市楽座の調査や鍛冶屋・医者からのレクチャーを受けるという内政的なものから、密偵を発見、成敗するクエストや、強力な妖怪を打ち倒すという軍事的なものまで、非常に幅の広いストーリーで展開されていきます。

ストーリーを楽しみながら“中級者クエスト”を進めていくうちに、プレイする上で必要な数々の知識も習得することができます。

前回拡張パック『破天の章』で導入し、好評をいただいている “隠れ里”に続いて、今回の「中級者クエスト」に挑戦していただくことにより、初心者の方もスムーズに上級者へキャラクターを成長させることができ、プレイの幅が一段と広がります。


●『争覇の章』新装備グラフィック 公開
『争覇の章』で新しく「和への回帰」をコンセプトに、いずれも各職業に適した見た目にもきらびやかな装備品が追加されます。これにより、ゲーム中の世界がより一層“戦国らしく”彩られることでしょう。
今回はその一部を公開いたします。



●新技能（僧・忍者）
各職業・特化に固有の技能も新たに追加されます。
今回はその一部をご紹介します。

■僧
（1）羅刹滅定槍：使用特化「僧兵」
悟りの心を持って槍を振るう姿はまさに護法の鬼。
敵単体に痛打を与える。
（2）廻向の印：使用特化「密教」。
単体攻撃術に全体回復効果の加わった複合術。
善根功徳を廻らし衆生を救う。

■忍者
（1）残心：使用特化「忍法」
常に集中力を持続し、手裏剣援護の発動率を高める。
瀕死の味方を攻撃しようとした敵に、牽制攻撃を行うことにより味方を救う。
（2）四柱遁術：使用特化「忍術」
使い勝手の良い単体攻撃術。
自身の最も高い属性のダメージを与える。

僧，羅刹滅定槍

忍者，四柱遁術

●島津家新武将
『争覇の章』で導入される「九州三国志」

その「九州三国志」に登場する、島津家のNPC武将を新たに3名ご紹介します。
長兄の島津義久ら四兄弟を中心に、協力して他勢力と対抗していく点が島津家の特徴となります。

■梓（あずさ）
島津義久・義弘の妹、家久の姉。
姫の身ながら尚武の気風を受け継ぎ、女子衆を率いて男勝りの活躍を見せる。
立派な兄たちに比べ、弟はいつまでも頼りなく見えるようだ。

■島津家久（しまづいえひさ）
島津兄弟の末弟。「いろは歌」で知られる祖父日新斎の薫陶により、進退自在の用兵法を身に付け、41 年の生涯で多くの戦果をあげた。
一方、伊勢神宮参詣がてら上方を遊覧し、著名な文人・武将と交わるという闊達な側面もあった。

■種子島時堯（たねがしまときたか）
1543 年、南蛮人より鉄砲を購入、国産化を成功させた具眼の人。
種子島の他に屋久島も支配し、島津義久の義父ともなった。島主として独自に琉球貿易を行うなど、時尭の代までは独立性を保っていた。

梓	島津家久	種子島時堯

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