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TGS 2007の開催結果が発表に。来場者数は過去最高の19万3040人
発表によると,初の4日間(内2日はビジネスデイ)開催となった今年のTGSには,19の国と地域から217の企業と団体が出展。来場者数は,19万3040人と過去最高を記録したという。出展されたタイトルは,コンシューマ機を中心とした702タイトル以上で,携帯電話向けのゲームや携帯型ゲーム機用のゲームが増えていた(PCゲームに関しては,4Gamerの取材記事で振り返ろう)。
入場者数の内訳を見ると,昨年よりも増えていたのはビジネスデイの参加者。一般公開日の入場者数は昨年より約2万人減少していたものの,キッズ(小学生以下)の入場者が約4000人伸びていた。
なお,2008年のTGSは10月9日,もしくは10日から12日にかけて開催される予定。4日開催になるかどうかは,まだ決まっていないようだ。
####以下リリースより####
社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA)の主催、日経BP社および経済産業省(国際ビジネス部門)の共催、株式会社NTT ドコモの特別協賛のもと、千葉市・幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2007」は、合計193,040人の来場者を迎え、盛況のうちに終了しました。
本年より日本発のコンテンツを広く国内外へとPRする「JAPAN 国際コンテンツフェスティバル<コ・フェスタ>※1」が開催されています。「東京ゲームショウ2007」は、その開幕を飾るに相応しいオフィシャルイベントとなりました。
テーマは、「つながって、広がって、世界へ。」。19の国と地域から、過去最高となる217の企業や団体・学校が出展。小間数1,735小間と、いずれも過去最高の規模、そして、17回目にして初めて4日間の日程で開催されました。展示されたゲームソフトは、公表されたタイトルをあわせると事前に登録された702タイトルをはるかに上回る数となり、中でも近年発売された最新型家庭用ゲーム機向けのタイトルが数多く展示され、ゲームファンから大きな注目を浴びました。さらに、携帯電話で楽しむゲームや携帯型ゲーム機用ソフトも昨年を上回る出展となり、多彩なゲームの楽しみをより多くの人々にアピールするゲームの祭典となりました。
また、「日本ゲーム大賞2007」[URL]については、会期初日に昨年度発売された作品を対象とする「年間作品部門」、2日目にはアマチュアの方が制作したオリジナル作品を対象とした「アマチュア部門」の受賞作品がそれぞれ発表・表彰されました。「東京ゲームショウ2007」で発表・展示された未発売ソフトを対象とする「FUTURE部門」については、9月20日から22日までの3日間、来場者によ、「日本ゲーム大賞2007」[URL]については、会期初日に昨年度発売された作品を対象とする「年間作品部門」、2日目にはアマチュアの方が制作したオリジナル作品を対象とした「アマチュア部門」の受賞作品がそれぞれ発表・表彰されました。「東京ゲームショウ2007」で発表・展示された未発売ソフトを対象とする「FUTURE部門」については、9月20日から22日までの3日間、来場者による投票を実施。その後の選考委員会の審査にて選出された受賞作品の発表・表彰式が最終日に行われました。
なお、「東京ゲームショウ2008」は、2008年10月9日(木)もしくは10日(金)から12日(日)の日程で開催する予定です。
※1JAPAN国際コンテンツフェスティバル<コ・フェスタ>[URL] 日本発コンテンツ、およびそれに関わる産業の「今」を国内外に広くアピールすることを目的とした、世界最大規模の統合的コンテンツフェスティバルです。ゲーム、アニメ、マンガ、キャラクター、放送、音楽、映画などの各種イベントが連携して約40日という期間に集中して開催され、世界中のコンテンツ関係者が一度に数多くの日本のコンテンツに触れる機会を提供いたします。第1回目となる今年は、9月20日の「東京ゲームショウ2007」を皮切りに首都圏で18、中部・関西で7つのイベントを開催。日本の新しい才能や技術、産業が一堂に集結いたします。
「東京ゲームショウ」公式ホームページ:[URL]
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