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「ロスト プラネット」,PC版がいよいよ明日7月12日に発売
本作は,Xbox 360向けタイトル「ロスト プラネット」のPC版で,カプコンが開発したユニバーサルエンジンを使用している。通常のDirect 9対応だけでなく,DirectX 10にも対応するということで,ゲーマーのみならず,PCの最新テクノロジーに興味を持つ人々にとっても,注目のタイトルである。
コンシューマゲーム機出身のタイトルということで,基本的には三人称視点が採用されているが,マウスで照準を合わせて左クリックで銃撃,W/A/S/Dキーで移動という操作方法はFPS同様なので,PCゲーマーでも違和感なくプレイできるだろう。
また本作では,ソロプレイ用のキャンペーンモードのほか,オンラインバトルでは最大16人での対戦が可能だ。オンラインバトルでは,キャンペーンモードの敵キャラクターを操作できるほか,オンラインバトル専用のキャラクターも用意されている。
本作の動作環境は,HT対応Pentium 4以上のCPU,GeForce 6600以上(GeForce 7300を除く)のグラフィックスチップ(GPU)が必須とされており,一般的なPCゲームよりやや高めだ。最新の3Dエンジンを採用したゲームを好んでプレイする人なら問題ないレベルだが,普段MMORPGなどを中心に遊んでいる人は,PCのアップグレードが必要になるかもしれない。
なお,「こちら」の記事で紹介したように,NVIDIAの公式サイトからDirectX 9対応版およびDirectX 10対応版の体験版(シングルプレイ専用)をダウンロードできる。自分のPCでロスト プラネットが動作するか気になる人は,まずは体験版で試してみるといいだろう。(oNo)
タイトル:ロスト プラネット エクストリーム コンディション
ハード:Windows XP/Vista
ジャンル:アクションシューティング
プレイ人数:1人(オンライン時最大16人)
発売日:2007年7月12日(木)発売予定
希望小売価格:7340円(税込)
CEROレーティング:C(15才以上対象)
公式HPアドレス:http://www.capcom.co.jp/pc/lostplanet/
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