PC用MMORPG「ドルアーガの塔〜the Phantom of GILGAMESH〜」のサービスは3月31日をもって終了。8年の歴史に幕を下ろす

　PC用MMORPG「ドルアーガの塔〜the Phantom of GILGAMESH〜」のサービスが，2016年3月31日24：00（4月1日0：00）をもって終了するという。これは，公式サイトで（2016年3月16日）明らかになったもの（関連リンク）。終了の理由は「版権元の権利契約期間の満了に伴い」とされている。

　「ドルアーガの塔 〜the Recovery of BABYLIM〜」の名で2008年4月にゴンゾロッソ（後のロッソインデックス。2013年に解散）がサービスを開始した本作。2010年の2周年を期に「ドルアーガの塔」の生みの親であるゲームデザイナー・遠藤雅伸氏が企画・監修としてジョイン，2012年5月からはウィローエンターテイメントが運営を行っていたが，サービス開始から8周年というタイミングで，今回，サービス終了のアナウンスが行われた。

　プレイヤーの持っている有料通貨「ガインポイント」は，移管手続きを行うことで，ウィローエンターテイメントがサービスを行っている「Master of Epic」「パンドラサーガ」「XAOC」で使用可能となる。移管受付は本日始まっており，3月30日10：00に新規アカウント登録とガインポイントの新規購入停止，3月31日24：00にサービス終了，4月30日24：00にポイント移管とメールサポートが終了するという運びだ。

「ドルアーガの塔〜the Phantom of GILGAMESH〜」サービス終了のお知らせ