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Razer初のガラス製マウスパッド「Atlas」が5月26日に発売。ワイヤレスマウス「Basilisk V3 X HyperSpeed」なども登場
税込みのメーカー想定売価は,順に1万7000円前後,1万1800円前後,8470円前後となっている。
Atlasは,耐久性の高い強化ガラスを採用したマウスパッドだ。光学式センサーを備えたマウス向けに最適化しており,摩擦を低減して,高速なマウス操作が可能だという。また,特殊な処理を施すことで,引っ張り強度と耐衝撃性が高められており,マウスを強く押し付けるような状況でも壊れにくいそうだ。裏面は滑り止めのラバーを備え,マウスを大きく動かしても,マウスパッドがズレにくいとのこと。
Basilisk V3 X HyperSpeedは,Razer独自の低遅延ワイヤレス技術「Razer HyperSpeed Wireless」(以下,HyperSpeed)と,Bluetooth接続に対応したマウスだ。単3形乾電池1本で駆動し,HyperSpeed接続で最大285時間,Bluetooth接続で最大535時間連続で動作する。
なお,すでに販売中の「Razer Basilisk V3 Pro」や,「Razer Basilisk V3」と比べて,搭載センサーのスペックが控えめなのに加えて,動作モードを切り替えられるスクロールホイール「Razer HyperScroll Tilt Wheel」を搭載しない点に注意したい。
最後のKraken V3 X(アップグレードモデル)は,2021年4月に国内発売となった同名製品(関連記事)からデザインを変更したモデルとなる。ハウジング部分に搭載するLEDイルミネーションが少し派手になったほか,公称本体重量が,従来の約285gから約5g軽量化したそうだ。
独自のスピーカードライバー「Razer TriForce 40mm Driver」や,通気性に優れたイヤークッションなど,そのほかの特徴は従来モデルと変わらない。
RazerのAtlas製品情報ページ
RazerのBasilisk V3 X HyperSpeed製品情報ページ
RazerのKraken V3 X製品情報ページ
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