ニュース
Razer,27インチディスプレイやアナログ入力対応小型キーボード,オーディオミキサーなどを国内発売
製品ラインナップと税込価格は以下のとおり。
- Razer Raptor 27(以下,Raptor 27):27インチサイズの液晶ディスプレイ,15万4000円
- Razer Huntsman Mini Analog(以下,Huntsman Mini Analog):アナログ入力対応小型キーボード,1万9800円
- Razer Seiren BT(以下,Seiren BT):Bluetooth&アナログ接続対応マイク,1万4080円
- Razer Audio Mixer:オーディオミキサー,3万4650円
- Razer Key Light Chroma:配信用ライト,4万1800円
Raptor 27
Raptor 27は,27インチサイズで解像度2560×1440ドット,垂直最大リフレッシュレート165HzのIPS液晶パネルを採用したディスプレイだ。2021年6月の製品発表時(関連記事)からスペックは大きく変わっていない。Razer傘下のAV技術企業であるTHXの認証を受けており,色再現性の高さや輝度ムラが少ないといった表示品質を保証するという。
また,AMD独自のディスプレイ同期技術「FreeSync」と,NVIDIA独自の「G-SYNC Compatible」に対応するのもポイントだ。
税込15万円台半ばという価格は割高に感じるものの,Razerファンであれば気になるという人もいるのではないだろうか。
Razer,THXの映像認証を受けた27型液晶ディスプレイ「Raptor 27」を発表。FreeSyncとG-SYNC Compatibleにも対応
北米時間2021年6月14日,Razerは,27インチサイズで解像度2560×1440ドットのゲーマー向けIPS液晶ディスプレイ「Raptor 27」を発表した。垂直最大リフレッシュレート165Hz表示への対応と,THXの認証を受けた映像品質が特徴だ。
Huntsman Mini Analog
Huntsman Mini Analogは,10キーだけでなくファンクションキーや矢印キーなどを省略した小型キーボードとなる。キースイッチにアナログ入力に対応した独自の光学式キースイッチ「Razer Analog Optical Switch」を採用するのが特徴だ。
Razer,THXの映像認証を受けた27型液晶ディスプレイ「Raptor 27」を発表。FreeSyncとG-SYNC Compatibleにも対応
北米時間2021年6月14日,Razerは,27インチサイズで解像度2560×1440ドットのゲーマー向けIPS液晶ディスプレイ「Raptor 27」を発表した。垂直最大リフレッシュレート165Hz表示への対応と,THXの認証を受けた映像品質が特徴だ。
Audio Mixer
Razer初のオーディオミキサーであるAudio Mixerは,XLRアナログ入力と3.5mmミニピンライン入力,3.5mmミニピンマイク入力,および光角型デジタル入力という4種類の入力端子を備えた製品である。
4チャンネルの音声を物理フェーダーで調整可能で,このうち1チャンネルはマイク用に,残りの3チャンネルはゲーム内の音やシステム音などを割り当てられるという。また,Razer独自のユーティリティである「Razer Synapse」から,音の出力を調整するイコライザや,音量を一定に保つコンプレッサー,ボイスチェンジャー機能などが利用できるとのことだ。
Seiren BT
Seiren BTは,Bluetooth,およびアナログ接続に対応した小型マイクだ。無指向性マイクを採用することで,取り付ける場所や向きに関わらず,クリアな音声を伝えられるという。また,スマートフォン向けの専用アプリ「Razer Streaming」から,マイクのノイズキャンセリングや,マイクゲインの調整が可能だ。
Key Light Chroma
Key Light Chromaは,公称本体サイズ約360(W)×260(D)mmの配信用ライトである。Razer SynapseやRazer Streamingといったアプリから,ライトの明るさや色温度,エフェクトを設定できるという。
RazerのRaptor 27製品情報ページ
RazerのHuntsman Mini Analog製品情報ページ
RazerのSeiren BT製品情報ページ
RazerのAudio Mixer製品情報ページ
RazerのKey Light Chroma製品情報ページ
- 関連タイトル:
Razer
- この記事のURL:
キーワード
Copyright (C) 2023 Razer Inc. All rights reserved