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[NVISION 08#02]Microsoftのゲーマー向けキーボード「SideWinder X6 Keyboard」とOCZのゲーマー向けマウス「Dominatrix」が“プレイアブル”展示
SideWinder X6 Keyboardは
10キーユニットの接続方法が判明
Mirosoftのゲーマー向けキーボード「Microsoft SideWinder X6 Keyboard」(以下,SideWinder X6 Keyboard)は,2008年8月21日の記事でお伝えしたとおり,マクロキーユニットとしても利用可能な10キーユニットを,本体の左右どちらにも接続できるというのが特徴の製品だ。
概要は先の紹介記事をぜひ参照してもらえればと思うが,展示機では,本体の両サイドにUSBとよく似たコネクタが用意され,コネクタの左右に設けられたマグネットで接続する仕様であることが確認できた。
もっとも,よほど変なところにおかない限り,安定感がきちんと確保されているのは確か。ガラステーブルの上に置かれていた個体は,しっかりとグリップできていた。
NVISION 08初日午後の時点では,ハードウェア担当のスタッフが見あたらなかったので,現時点でお伝えできるのはここまで。2日め以降に担当者を捕まえられたら,続報をお届けしたいと思う。
最大3200dpiのレーザーセンサーを搭載する
「Dominatrix Laser Gaming Mouse」
メインメモリや電源ユニットを中心に,オーバークロッカーとゲーマー向けの製品展開を行っている米OCZ Technology Group(以下,OCZ)。そんな同社のゲーマー向けマウス第2弾となるのが「Dominatrix Laser Gaming Mouse」(以下,Dominatrix)だ。
●Dominatrixの主なスペック
- 基本仕様:レーザーセンサー搭載ワイヤードタイプ
- 接続インタフェース:USB 1.1
- ボタン:左右メイン,左サイド×2,センタークリックボタン&チルト機能付きスクロールホイール,モード切替×1,トラッキング解像度切替×1
- フレームレート:7080fps
- トラッキング解像度:400/800/1600/2000dpi(※解像度変更ボタンによる。設定ツールを利用することでソフトウェア的に最高3200dpi設定も可能)
- トラッキングスピード:45ips
- スリープモード:未公開
- マクロ登録機能:対応(※本体に最大3パターン保存可能。「押しっぱなし」「連打」「入力遅延」設定可能)
- 本体サイズ:未公開
- USBデータバス:未公開
- USBレポートレート(ポーリングレート):500Hz
- 重量:未公開(※錘により最大40g増量可能)
- マウスソール:未公開
- ケーブル長:約1.8m
- 対応OS:Windows XP/Vista
最近,OCZは日本市場に積極的なので,ひょっとするとひょっとするかも。続報を待ちたい。
こちらは北米市場限定だが
ドライブシム用コクピットフレームも
これは,北米のショップブランド(=ホワイトボックス)PCメーカー,MAINGEARのブースにあったもので,同社と提携し,同社のBTOオプションとして供給しているIntegrated System Engineering製。24インチワイドパネルを採用した液晶ディスプレイを3台取り付けられ,タワー型PCを余裕で設置できるスペースも用意される「Front Section」と,位置を前後で調整できるチェア部分「Seat Section」の2ピース構成となっており。チェアは振動機能付きか,(主にフライトシムファン用オプションになるという)左右チルト機能付きのものを選択できる。
Integrated System Engineering代表のSteve Romine氏によると,ISE Mk.Vは,レースドライバーの練習用に用いることのできるレベルで,同社では実際に,ISE Mk.Vを利用してトレーニングを行い,四輪車レースに出場しているという。フルキットで3500ドル(約38万円)を超え,さらにディスプレイやステアリングホイール,フットペダルが別途必要になるが,こういうものが現行製品として展示されるあたりが,北米の懐の深いところといえるかもしれない。
- 関連タイトル:
SideWinder
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