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Amazon,Kindleシリーズ「Fire HD」「Fire」「Paperwhite」の国内発売を発表。11月19日より順次発売
- Kindle Fire HD(ストレージ容量16GBモデル):1万5800円(税込)
- Kindle Fire HD(ストレージ容量32GBモデル):1万9800円(税込)
- Kindle Fire:1万2800円(税込)
- Kindle Paperwhite:8480円(税込)
- Kindle Paperwhite 3G:1万2980円(税込)
Amazon.co.jp公式サイト
また,今回の発表に合わせて,日本国内向けの電子書籍販売サイト「Kindleストア」が10月25日にオープンすることも明らかとなっている。Kindleストアには,5万冊以上の日本語書籍が用意され,日本語以外の書籍を含めれば140万冊以上のラインナップになるという。
さっそく,それぞれの端末をチェックしていこう。
Kindle Fire HD
Kindleストアの電子書籍や音楽といったAmazonのコンテンツが利用できるほか,近日公開予定とされる「Amazon Androidアプリストア」にて,ゲームなどのアプリが利用できるようになるとのことだ。
Kindle Fire HD販売ページ
Kindle Fire
ラインナップは1種のみで,Kindle Fire HDよりも価格が抑えられているのが特徴だ。
Kindle Fire販売ページ
Kindle Paperwhite/Kindle Paperwhite 3G
スクリーン全体を照らせるライトを備えており,暗い場所でも利用できる点と,1回の充電で約8週間バッテリー駆動させられる(明るさ設定10,ワイヤレス接続オフ,1日30分の使用の場合)点が特徴だ。
Kindle Paperwhiteでは,無線LANのみの通信に対応するが,Kindle Paperwhite 3Gは,それに加えて3Gでの通信も可能。国内での3G通信は,月額利用料金や通信料金,契約手続きなどは不要となっており,無料で利用できる。
Kindle Paperwhite販売ページ
Kindle Paperwhite 3G販売ページ
ちなみに,Amazon Androidアプリストアで配信されるアプリには,「FINAL FANTASY III」や「パズル&ドラゴンズ」といったゲームタイトルが挙げられているが,現時点では,Amazon Androidアプリストアの公開日や,どの程度の規模感になるのかなどは明かされていない。ただ,米国向けの「Amazon Appstore for Android」を見る限りはなかなか充実しているようなので,期待していいのかもしれない。
Amazon.co.jp公式サイト
※初出時,Kindle PaperwhiteとKindle Paperwhite 3Gの重量をそれぞれ222g,213gと記載していましたが,公式サイトの表記がそれぞれ213g,222gへと変更されたため,それに合わせて記事を修正しました。
- 関連タイトル:
Android端末本体
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