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「RO」世界最強ギルド決定戦「RWC2008」,各国代表の顔ぶれは?
そして今年は,RWC2008がフィリピンのマニラで開催されるわけだが,12の国/地域で行われた国内予選の状況や,観賞可能な試合動画といった国外勢の情報を,昨年同様,可能な限りお伝えしたい。
なお参加各国といっても,ラグナロクオンラインのサービス地域と国境は必ずしも一致しない(それはほかのオンラインゲームでも同様だが)し,サービス地域と予選ブロックの構成も,やはり一致しないケースが多い。
そういったわけで,予選ブロック/参加国の順番はリサーチ/執筆作業順どおりになっている。また,Mados Inc.とGravityが協力して運営するという,フランス/ベルギー圏のサービスについては,時間的制約もあって調べられなかった。あらかじめご了承いただきたい。
「4Gamer内「RJC2008/RWC2008」特設ページへ
韓国:定番戦術同士の,高度なぶつかり合い
●公式サイト:http://www.ragnarok.co.kr/
前述のようにRO韓国サービスの公式サイトには,本原稿執筆時点ではまったくRWC関連の情報が見当たらない。特設サイトへ誘導するバナーなども確認できず,公式情報は一切得られなかった。
その代わり,韓国の動画サービスサイト「PANDORA.TV」が,予選全体の様子や各試合の動画を公開している。解像度が低いため,かなり見づらいものの,決勝戦ではどちらもパラディンを前面に立て,ハイウィザードとチェイサーによるストームガストで相手を凍結させ,チャンピオンがトドメを刺すという,いわば定番の戦術を採用しているように見える。
●韓国予選のムービ
http://channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=estrellas&skey=%EB%9D%BC%EA%B7%B8%EB%82%98%EB%A1%9C%ED%81%AC&prgid=33067221&categid=all&page=1ー(PANDORA.TV)
中国:ラグ対策にも相応の構えあり?
●公式サイト:http://ro.sdo.com/Web2.0/home/
●RWC特設サイト:http://ro.sdo.com/project/rwc/
8月21日から予選が始まり,決勝戦は8月31日に「MyEAR」「QQForever」「FantasyFairy」の3ギルドにより行われ,FantasyFairyが優勝した。上記ギルドには各種レア装備のほか,中国オリジナル頭装備で,ハート型にChinaと文字が書かれた「I Love China」がプレゼントされたようである。
余談だが中国サービスの公式サイトでは,日本で発売されていない,ポリン柄のバッグや折り畳み傘といったオリジナルグッズも,写真付きで紹介されていて,これがなかなか可愛らしい。購入は難しいと思われるが,海外の公式サイトを覗いてみると,意外なものに出会えて楽しいものだ。
公式サイトには優勝ギルドインタビューも掲載されている。それによると,7人のメンバー中6人は4年前から同じギルドで遊んでいる仲間で,普段からネットカフェでROをプレイしているらしい。また,RWC2007の動画を見て研究を重ねているが,プレイヤースキルだけでなく,現場でアガらない心構えも,重要な要素だと答えている。
運営側インタビュアーが「大会ではそのほかの要素も試合に影響するかもしれません。例えばインターネット環境とか。これに対する準備はできていますか?」と質問しているのだが,これはおそらくRWC2007の会場で起きた,ひどいラグを示唆したものと思われる。だがFantasyFairyのメンバーは「その点も考慮に入れて,相応の準備をしています」と余裕の回答だ。
公式サイトには3強による試合動画もすべて掲載されているが,RealPlayerをインストールしていないPCでは見られない。余計なツールを入れたくないという人は,画質は落ちるものの中国の動画投稿サイトに,まったく同じものがアップされているので,そちらをチェックしてほしい。
●公式サイトの動画ページ(要RealPlayer)
http://ro.sdo.com/Web2.0/down/Index.aspx?Src=video.htm
●動画投稿サイト
http://tv.mofile.com/MV5CEHET/
フィリピン:主催国の気合いが感じられるムービー群
●公式サイト:http://www.levelupgames.ph/riseofgaminggods.html
●RWC特設サイト:http://www.levelupgames.ph/live2008/rpc2008.php
●イベント特設ページ:http://levelupgames.ph/live2008/mevent.php
会場は「Mall of Asia Music Hal.」。4時間の激闘を経て,優勝を争うギルドはRENEGADESとBOZANIAN BAEASTFIGHTEERの二つに絞られ,最終的にBOZANIAN BAEASTFIGHTEERがフィリピン代表ギルドに決定した。
フィリピンは主催国だけあって,いくつもの動画をYouTubeなどにアップしており,しかもすべて凝った編集にBGM入りという,気合の入りようだ。肝心の試合内容はあまりよく見えないが……関連リンクでそのほかの試合動画が見られるので,忘れずにチェックを。
●決勝戦イベント動画
http://jp.youtube.com/watch?v=3u9BTpo0jCw&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=FDlUq2lx8pI&feature=related
なお,RWC2008を主催するLEVEL UP!のサイトには,RWC2008で試合が行われる会場の見取り図も掲載されている。日本代表チームに届けるべき情報として,書き添えておこう。
●RWC2008会場のおおまかな見取り図
http://www.levelupgames.ph/live2008/multimedia.php
ブラジル:ええと,LEVEL UP!さん,こっちは?
●公式サイト:http://games.levelupgames.uol.com.br/ragnarok/home/
●RBC特設サイト:http://games.levelupgames.uol.com.br/ragnarok/hotsite_rbc2008/
レギュレーションは他国同様にRWC準拠となっているが,それ以上の詳しい情報は得られなかった。
ドイツ&ヨーロッパ4か国
(イタリア,スイス,トルコ,オーストリア):意外な番狂わせが……
●公式サイト:http://www.euro-ro.net/
6月26,27日と8月2日,3日の2タイミングで,euRO RWC Tournamentが実施され,これには全40ギルドが参加した。キャラクターセットアップ,使用可能なアイテムなどはもちろんすべてRWCレギュレーション準拠だ。昨年RWC2007に出場した,ドイツのギルド「Rock 'n Roll」の名前がベスト4にあって,当然ながら注目株だったのだが,最終的にギルド「all for us」が,「Gruppe 8」「Rock 'n Roll」「Band of the Hawk」を退けて,euRO代表ギルドとなった。
上位入賞ギルドには,1〜3か月の無料プレイ期間,ギルド経験値などが与えられ,あとはフィリピンでのRWC2008本番を待つばかり……であったはずなのだが,ここで番狂わせが生じる。実はall for usのギルドメンバーは,euROサービス国(ドイツ,オーストリア,スイス,イタリア,トルコ)在住のプレイヤーでなかったことが判明,RWC欧州代表ギルドとしては扱えないという結果に。
euRO公式サイトではこの件について,「RWC国内予選の参加ルールとしては想定外であり,サービス国以外からの参加を認めないという一文は表記していなかったが,all for usをeuRO代表ギルドとしてRWC2008に出場させることはできない。また,ライプツィヒで行われたゲームコンベンションでの優勝トロフィー授与(all for usのメンバー2名がドイツを訪問),神器アイテムの配布などもすでに行われているが,これは取り消し/回収する。事前にチェックできなかったことをall for usメンバーおよび,すべてのプレイヤーに謝罪する」と発表している。
そこで急きょ8月中旬の週末,セミファイナルに勝ち残ったall for us以外の3ギルドでの,ミニトーナメント戦が実施される。これを制したのはRock 'n Rollで,昨年に続きRWC本戦への出場権を獲得した。
ちなみにeuROではRWC国内予選とはまったく別にPvPイベント「Poring War!」すなわち,ポリン戦争なるものを開催しており,勝利チームにはポリン自動販売機で使えるポリンコインが与えられるらしい。中からは,やっぱりポリンが出てくるのだろうか?
●YouTubeで見られる,RWC 2008 Red vs. Aliceの試合
http://jp.youtube.com/watch?v=0eh6CIYMO8g
タイ:昨年の出場ギルドが,事実上今年も登場
●公式サイト:http://ragnarok.asiasoft.co.th/index.html
〔D〕estraCtiOnのインタビュー風景らしいページを発見。なにやらかなりのロングインタビューに答えているようだが,その内容はサッパリ分からない。
ちなみにこの〔D〕estraCtiOn,RWC2007の記事と比較してもらえばすぐに分かるのだが,Destractionというギルド名で出場していたRWC2007タイ代表ギルドのメンバーが,少なくとも3人は含まれている。
おそらく進学や就職といったリアルの事情で,メンバーを一部変えてはいるが,基本的にRWC2007優勝ギルドが,そのまま出場していると考えてよいだろう。
●インタビューページ
http://ragnarok.asiasoft.co.th/PreviewContent.aspx?contID=7987
●RTC Final 2008 : Quater 3
http://www.playpark.com/Playtv/playtv_view.aspx?ContentID=39296
●RTC Final 2008 : Quater 4
http://www.playpark.com/Playtv/playtv_view.aspx?ContentID=39296
iRO国際サーバー(アメリカ):昨年同様,独自の予選形式
●公式サイト:http://iro.ragnarokonline.com/
●USRC特設サイト:http://iro.ragnarokonline.com/event/usrc/2008/USRC08_01.html
ワールド別予選には抽選で16ギルドが参加でき,そこでトーナメントを勝ち抜いた上位2ギルドが,次のクロスサーバーバトルに進める。また,USRC以前に行われたPvPイベント「WPS 2nd semester tournament」の上位8ギルドは,シード枠でクロスサーバーバトルに参加可能なようだが,このWPSがどんな大会なのか詳細は不明だ。出場ギルド数が多いため,1日4〜5時間かけて30試合消化というハードなスケジュールのなか,Irisワールド「Well-baked Playmates」とChaosワールド「Deity」が決勝戦へ。優勝はギルドDeityが手にした。
USRCもほかのサービス地域における予選同様,基本的にRWC2008のレギュレーションに準拠している……はずなのだが,クロスサーバーの試合動画を確認すると,なぜかギルドエンブレムが8個。ハイウィザード,ハイプリースト,プロフェッサー,クラウン,パラディン,チェイサーに加えて8人目のスナイパーがいたり,ダンサーが採用されていたりする。昨年に続いてUSRCは,ちょっと不可思議な独自ルールで代表ギルドを決めているようだ。
動画のダウンロードにはかなりの時間がかかるものの,画質が非常に高く見やすいので,時間をかけてでもダウンロードし,チェックしておくことをおすすめする。ギルドエンブレムが公開されていないが,おそらくお菓子をかじっている犬のようなエンブレムが,Well-baked Playmatesと思われる。
●プレイヤー自身による録画映像
http://jp.youtube.com/watch?v=e8sW0k1Uw4M&feature=related
インドネシア:基本に忠実だが,ハイウィザード恐るべし
●公式サイト:http://www.ragnarok.co.id/
●RICサイト:http://www.ragnarok.co.id/berita/2008/ric2008/
●IdolFestivalの様子:http://www.ragnarok.co.id/berita/2008/idolfest/liputan/default.asp?tab=15#imgbanner
イベント特設ページでは,なんとも親切なことに各ギルドの職業構成が紹介されており,それによれば決勝に進出したギルドのほぼすべてが,パラディン,ハイウィザード,ハイプリースト,チェイサー,クラウン,チャンピオン,プロフェッサーという,定番職業で構成されている。
また,VONGOLAのハイウィザードは機敏な動きでMVP PISCES側のランドプロテクターにガンバンテインで穴を開け,凍結したMVP PISCESのメンバーを一人一人チャンピオンが倒し,5本勝負で3−2という試合の流れが解説されていた。
なお,余談だがIdol Festivalはインドネシアでの運営会社Lyto.Net主催のもと,RO以外に同社が運営する三つのオンラインゲーム,日本サービス名で言うと「ゲットアンプドR」「シールオンライン」「RF ONLINE Z」のオフライン大会が行われたほか,インドネシアでは有名と思しきアイドルグループ,歌手などが登場する,かなり盛大なものだったようだ。
ただ,イベントの目玉はあくまでダンス&ファッションを楽しむカジュアルゲーム「IDOL STREET」で,日本の若者のファッションをいかに再現するかを競う「原宿ファッションコンテスト」などという,ちょっと不思議な競技(?)も含まれている。その関係で,明らかに明治通りや裏原宿近辺で撮影されたと思しき,日本人のスナップ写真なども公開されていた。
ロシア:速攻がカギを握る?
●公式サイト:http://www.raggame.ru/
●RWCページ:http://www.raggame.ru/default.asp?p_ind=335
なお,運営側でピックアップした見どころの多い試合動画が,
●http://www.raggame.ru/default.asp?p_ind=338
●http://www.raggame.ru/default.asp?p_ind=339
から見られる。メンバー構成は稀にスナイパーを含むチームがある以外,チェイサー&パラディンという定番だが,予選に使われている会場マップが,日本のそれと大きく異なる点に注目したい。試合開始後の動きは,相手の出方を探りつつソロソロと歩みを進めるという,日本のRJCなどと比べてかなりスローなものだ。もしかすると,ロシア代表は韓国や日本の試合で見られる,開始の合図と同時に飛び込むようなスピーディな戦い方に弱いかもしれない。
試合動画(ページ下部の матч 1, матч 2というリンク)については,リンク先から直接再生しようとすると,インターネットのルーティングの問題かエラーが起こりやすいため,時間はかかるが,ダウンロードして視聴することをおすすめする。
さらに,2チームによる決勝戦もRWCページのhttp://www.raggame.ru/default.asp?p_ind=335からダウンロードできる。こちらもRJCでは見られない対戦マップゆえ戦術も当然違い,面白い試合だ。
昨年のRWC2007でも,日本予選では使われたことのないマップが,試合会場として選ばれる一幕があった。当日どんなマップがきても慌てないように,日本代表メンバーにはぜひ各動画をチェックしてほしい。
決勝戦動画のダウンロードリンク
●http://www.raggame.ru/files/RWC2008_Russia_01.wmv
●http://www.raggame.ru/files/RWC2008_Russia_02.wmv
●http://www.raggame.ru/files/RWC2008_Russia_03.wmv
なお,短いながらもGgのギルドマスターへのインタビューが掲載されていたので紹介する。英語に機械翻訳してから日本語に直したものゆえ,少々意訳も含まれるが,そこはご勘弁を。
Q.決勝戦に向けてどんな練習を積んできましたか?
A.実戦よりも理論を重視しました。相手チームの動きに対応できるいくつもの戦術パターン,敵チームの長所と短所などを研究しました。
Q.ギルドマスターとして,メンバーのプレイヤースキルをどう鍛えていったのでしょうか。
A.2007年の国内予選に比べて上達したとはいえ,私達のプレイヤースキルはまだまだ2流です。ロシアのROプレイヤーにとって,RWC参加はまだたったの2回ですから。今回のトーナメントを通じて,ぜひ一言いいたいことがあります。「RETARDS」という,強くそして経験を積んだチームに出会えたと。本当に素晴らしいチームでした。
Q.どんな戦術を用意していたんですか? その戦術どおりに戦えましたか?
A.うーん,戦術というのは,たかだか数個のアイデアだけで構成されているわけではありませんので,一口には言えません。
Q.フィリピンに行く心構えは万全ですか?
A.もちろんです。
Q.来年もこのイベントが開催されたら参加しますか?
A.メンバーの都合もあるので,来年も必ず参加できるかどうかは分かりませんけれど,できればまた出場したいです。
台湾/香港:昨年に続き台湾「黒色契約」が代表
●公式サイト:http://ro.gameflier.com/
●RWC特設サイト:http://ro.gameflier.com/action/080528/
この96ギルドが,三つのブロック「亜軍」「冠軍」「李軍」の32ギルドずつに分かれ,各ブロックからトップ8が選出されるという流れだ。
しかし特設サイトには,1ギルド7名によるPvPが行われるのはベスト8が決まってからで,第1回戦は“攻城戦方式”で進行すると書かれている。調べてみたところ,384ギルドが参加する第1回戦は,2-2次職・最大13名で構成されたチームで参加する。まさに攻城戦と同じシステムを利用し,砦マップでお互いに城を奪い合う戦い方が採用されているようだ。
ベースレベルやジョブレベルの数値,1チームに1億ゼニーを支給といった文字が見えるところから,さすがに通常のゲームワールドではなく,特設ワールド上での話と思われる。攻城戦の制限時間は1時間で,最後に砦を占領していることが勝利条件らしい。
とはいえ,384ギルドが入り乱れての大混戦……はさすがになかったようで,一つの試合には16ギルドが出場。4ギルドごとに同盟状態となり,ほかの同盟の城を攻める形になっている。スクリーンショットなどが見当たらず,きちんと確認できてはいないが,400近い出場ギルドを一気に96ギルドまで絞り込むには,効率的な方法かもしれない。ただ,RWC2008に出場する代表ギルドの選抜方法として,これがベストかと問われると,どうなのだろうか?
8月23日にはオフライン決勝大会が,昨年と同じく台北の繁華街,士林にあるネットカフェ「哈哈活力站」で開催され,上記3ブロックの代表ギルド「維持冠軍的風采」「黒色契約」「自由的飛翔」が出場。ちなみにこの3ギルドには,台湾/香港だけのオリジナル頭装備として,龍をかたどった防具(攻撃速度+10%,全ステータス値+3)がプレゼントされたようだ。
優勝したのは,これまた昨年と同じギルド「黒色契約」となった。 台北で行われたベスト8による決勝戦の様子は,新聞やゲーム専門チャンネルなどでも紹介されており,複数の動画が公式サイト上で紹介されていた。その様子は以下のリンクから見られる。
●http://www.glog.cc/blog/opera/video_view.asp?VID=184485&U=RagnaroK
●http://www.glog.cc/blog/blog_index.asp?id=571185&U=RagnaroK
どこの国でもPvPをたしなむプレイヤー達は,スキルやアイテムを使った際のダメージ計算,効果的な戦術研究に熱心なもので,その彼らが導き出す最適戦術は,結果として同じになることも多い。
限られた資料ではあるが各国の国内予選を見る限り,やはりチェイサーとハイウィザードを起用してのツインストームガストと,そこからの凍結 → チャンプの阿修羅覇凰拳による各個撃破という展開が,主流となっているようだ。
しかし,この戦い方は昨年のRWC2007ですでに多用された手であり,日本でもRJCで定番といわれるスタイルだ。つまり,勝負の行方はその先,個々のプレイヤースキルや連携の巧みさ,突発事態への対応力などにかかっている。
日本代表ギルドのChopにはぜひ,これまでの経験をもとにして,柔軟な戦い方ができる技量とメンタリティを仕上げてほしいと思う。
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