OUYA(メーカー)
Razer,「OUYA」のソフトウェア資産などを買収
Androidベースの小型ゲーム機である「OUYA」のソフトウェア資産を買収したと,Razerが発表した。2013年に鳴り物入りで登場したOUYAだが,CEOであるJulie Uhrman(ジュリー・ウルマン)氏もすでに退社したそうで,ハードウェア事業から撤退する可能性が高そうだ。
99ドルの据え置き型コンシューマ機「OUYA」対応ゲーム,500タイトルに到達
2013年6月に正式に発売された99ドルのコンシューマ機「OUYA」だが,対応するゲームが500作品に達したことが発表された。魅力的なソフトが少なかったり,ハードウェアの能力不足や不安定さから批判を浴びたりなど,苦戦の続くOUYA。とはいえ,地道な改良やサービスの向上は続けられており,今後は独占タイトルの増強などが図られていくという。
OUYAの一般向け発売は2013年6月。公式サイトでは予約受付もスタート
「99ドルの据え置き型コンシューマ機」として注目されている「OUYA」だが,公式サイトやメジャーなショップで予約受付が始まった。価格は当初の発表どおり99ドルで,追加コントローラが49.99ドルとなっている。詳しい日付は発表されていないものの,発売は2013年6月となっている。公式サイトでは,日本からの購入も可能のようなので,気になる人はチェックしてみよう。
Access Accepted第370回:2013年中に登場予定の,新たなゲームハード
落ち込みの目立つ北米ゲーム市場だが,2013年は次世代コンシューマ機が出揃い,再び活況を呈するという観測もある。そんな中,新興メーカーや,これまでゲームとはあまり関係のなかった企業から「ゲームも遊べるハードウェア」が次々にリリースされる予定だ。「ゲームハード戦国時代」の到来を予感させる,こうした動きをまとめてみよう。
Access Accepted第367回:「OUYA」と「Atlas」はゲーム業界に変革を迫れるか
2013年春の発売に向け,Androidベースのコンシューマ機「OUYA」の開発は順調のようだ。また,Android端末のゲームを操作できるというゲームパッド「Atlas」をひっさげ,新規メーカーGreen Throttle Gamesも市場に参入してきた。ゲームを遊べるプラットフォームが多様化するなか,新機種は,既存のゲーム市場に変革をもたらすことができるだろうか。
99ドルのコンシューマ機「OUYA」の公式サイトがオープンし,予約受付を開始。OSとして,Androidの最新版「Jelly Bean」を搭載することも明らかに
Kickstarterで約860万ドルの資金調達に成功した,99ドルの新型コンシューマ機「OUYA」だが,OSとしてAndroidの最新版「Jelly Bean」(Android 4.1)が搭載されることが明らかになった。これは,ついにオープンした公式サイトで明らかになったもの。予約の受付も始まっており,発売に向けての本格的な動きが始まったようだ。
Access Accepted第353回:99ドルのコンシューマ機「OUYA」は成功するのか
2013年3月に欧米で正式に発売されるという「OUYA」は,Android 4.0をベースにした99ドルの据え置き型コンシューマ機だ。当初はキワモノハードと見る向きもあったが,このところ続けてゲーム関連メーカーとの提携を明らかにしており,今や,欧米ゲーム業界で最もホットな存在になった。今週は,そんなOUYAについてまとめてみよう。
日本のメーカーもOUYAに参入。スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー III」がローンチタイトルとして発表
2013年3月に北米で発売される予定の,99ドルの据え置き型コンシューマ機「Ouya」がスクウェア・エニックスとの提携を明らかにし,ローンチタイトルとして「ファイナルファンタジーIII」がリリースされると発表した。すでに80社を超える開発会社が参入を表明しているOuyaだが,日本のメーカーとの提携が発表されるのは初めてのことになる。
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99ドルの新型コンシューマ機「OUYA」。クラウドゲームサービスの「OnLive」をネイティブでサポート
99ドルのコンシューマ機として話題の「OUYA」が,クラウドゲームサービスの「OnLive」をサポートすることが明らかになった。料金やサービスエリアなどは発表されていないものの,あらかじめ専用ソフトを用意することで,ユーザーはOnLiveのライブラリにある本格的なタイトルを,購入初日からプレイできるようになる。
99ドルのコンシューマ機「OUYA」に初の独占タイトルが登場。元Infinity WardのRobert Bowling氏が新作タイトルの特別編を開発
99ドルでの販売が予定されている新たなコンシューマ機「OUYA」だが,北米のデベロッパであるRobotokiがエクスクルーシブタイトルを提供することを明らかにした。これは,Robotokiが次世代コンシューマ機向けに開発中の新作「Human Element」の前日譚をエピソード形式でリリースするというもの。欧米ゲーム業界で旋風を巻き起こすOUYAに,また1つ大きな話題が生まれたようだ。
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オープンなコンシューマ機「OUYA」,クラウドファンディングサイトで企画を公開後,わずかな時間で目標額をクリア
99ドル(約7900円)で発売される予定の据え置き型コンシューマ機「OUYA」の企画が,北米時間の2012年7月10日,クラウドファンディングサイト「Kickstarter」にアップされ,約1日で目標額の95万ドルをはるかに超える,約200万ドル(約1億6000万円)資金を集めた。Kickstarterにはスペックなどの詳細も公表されており,要注目だ。