2017/05/23 20:58

アンサー

画像(001)アンサー

※緑字で表記されているものは,「REV 2」以降のアップデートで追記を行った部分です。対応するアップデートのバージョンを,文末に記載しています(R2→REV 2,R2 2.10→REV 2 Ver.2.10)。

プロフィール

 (自称)大統領チップ=ザナフの補佐官。異常に発達した記憶力を有しており,一度見聞きした事象を絶対に忘却しないという特殊な能力を持っている。そのため,彼を知るものからは人間データベースと呼ばれている。(CV:関智一)

身長 183cm
体重 65Kg
出身 東チップ王国
血液型 A型
誕生日 9月8日
大切なもの 今の生き方
趣味 秘湯めぐり
嫌いなもの 忘れることができない記憶・圏外

基本性能

 アンサーはリーチの長い攻撃と,布石をまいた後のハイスピードでトリッキーな動きが持ち味のキャラクターだ。また,通常技の性能が高く,遠距離立ちSや立ちHSなどはリーチ,威力ともに優秀なので,最初のうちはこれらの通常技をメインに戦おう。

 一方で必殺技は,若干癖が強いものが多い。地面に名刺を投げつけるビジネス忍法・撒火紙は,やや硬直が大きい飛び道具として使える他,設置した名刺から奇襲を仕掛けられる攻撃やワープ技を出すことができる。空中に巻物を設置するインテリ忍法・麟技の書は,設置後に接近することで移動技や下段技への派生が可能となり,より高速な攻めを仕掛けられる。連係の中でこれら設置技を組み込んでいき,ガードで固まった相手に対してコマンド投げのインテリ忍法・螢灯落としでリターンを取っていくのが,アンサーの基本スタイルとなる。

チップにも引けを取らない機動力とリーチのある攻撃が強力なアンサー。立ちHSジャンプキャンセルや撒火紙黄色ロマンキャンセルを絡めた固め能力はかなりのもの。R.I.S.C.レベルを上げてガードを意識させた相手にコマンド投げの螢灯落としでガード崩しを狙おう
画像(002)アンサー 画像(003)アンサー

コマンドリスト

必殺技
ビジネス忍法・撒火紙 236+S or HS
└ ビジネス忍法・雲隠れ ビジネス忍法・撒火紙後に22+S or HS
└ ビジネス忍法・覇権射忍 ビジネス忍法・撒火紙後に421+S or HS
インテリ忍法・麟技の書 214+P or K or S or HS
└ インテリ忍法・凡虚待 麟技の書の近くにジャンプ
 └ インテリ忍法・空蝉 インテリ忍法・凡虚待後にP
 └ インテリ忍法・雨降り インテリ忍法・凡虚待後にK
 └ インテリ忍法・疾脚 インテリ忍法・凡虚待後にS
 └ インテリ忍法・迦汰蛇滝 インテリ忍法・凡虚待後にHS
 └ インテリ忍法・武者鎖火 インテリ忍法・凡虚待後にD
 └ 解除 インテリ忍法・凡虚待後に22
冽掌 46+P
インテリ忍法・空蝉 22+P(空中可)
インテリ忍法・螢灯落とし 623+K(空中可)
覚醒必殺技
デッドストック忍法・婆羅撒 632146+S or D(空中可)
ビジネス奥義・塵芥旋術 236236+K
一撃必殺技
口寄せ・大型神陣 一撃準備後に236236+HS

ガトリングルート

画像(094)アンサー

共通動作&カラーバリエーション

画像(005)アンサー
挑発1
画像(006)アンサー
挑発2
画像(007)アンサー
敬意1
画像(008)アンサー
敬意2
画像(009)アンサー
一撃準備

画像(010)アンサー
Color 1
画像(011)アンサー
Color 2
画像(012)アンサー
Color 3
画像(013)アンサー
Color 4
画像(014)アンサー
Color 5
画像(015)アンサー
Color 6
画像(016)アンサー
Color 7
画像(017)アンサー
Color 8
画像(018)アンサー
Color 9
画像(019)アンサー
Color 10
画像(020)アンサー
Color 11
画像(021)アンサー
Color 12
画像(022)アンサー
Color 13
画像(023)アンサー
Color 14
画像(024)アンサー
Color 15
画像(025)アンサー
Color 16
画像(026)アンサー
Color 17
画像(027)アンサー
Color 18
画像(028)アンサー
Color 19
画像(029)アンサー
Color 20
画像(030)アンサー
Color 21
画像(031)アンサー
Color 22
画像(032)アンサー
Color 23
画像(033)アンサー
対同色時

通常技解説

立ち攻撃

画像(034)アンサー
連/必/J
ATK:6 F:4+1
立ちP
アンサーの攻撃では最速の発生を持つ小技。連打が可能でしゃがんでいる相手にも当たるので,攻めの起点や反撃に使いやすい。
画像(035)アンサー
必/J
ATK:18 F:7-4
立ちK
斜め上方向に蹴り上げる技。ややリーチが短いもののジャンプキャンセル対応なので,対空技としても便利。
6+Kへのガトリングコンビネーションルートが追加され,カウンターヒット時に連続ヒットするようになった(R2 2.10)。
画像(036)アンサー
必/J
ATK:10×2・20 F:6-1
近距離立ちS
発生の早い3段技となっており,3段ともジャンプキャンセルが可能なため,ガトリングルートの中継にお世話になる技。ヒット時は1,2段目から6+Kへつなげるのがメインとなる。
1段目と2段目の攻撃力が減少し,3段目の攻撃力が増加した。また,1ヒットごとのR.I.S.C.レベル減少量が増加している(R2 2.10)。
画像(037)アンサー
ATK:30 F:9-10
遠距離立ちS
リーチが長くけん制として使っていけるが,空振り時の硬直は大きめなので注意。ここから立ちHSや足払いがつながるため,攻めの起点として使える。
画像(038)アンサー
必/J
ATK:36 F:9-12
立ちHS
アンサーのキーとなる技。やや前方に移動しつつカードで攻撃を仕掛ける。発生が遠距離立ちSと同じでジャンプキャンセルも可能なので,けん制で振る技としても強力。カウンター時はよろけを誘発する。
攻撃力が40から36に減少した。また,攻撃レベルが4から3に低下したため,ヒット・ガード後のアンサーの有利時間やR.I.S.C.レベル増加量が減少している(R2 2.10)。
画像(039)アンサー
ATK:22 F:25-8
ダストアタック
蛙を召喚して舌で舐めあげる中段攻撃。リーチがやや心許ないので,接近してから出す必要がある。崩しにも使えるが,主に連続技のパーツとして使っていく。

しゃがみ攻撃

画像(040)アンサー
連/必
ATK:8 F:5+2
しゃがみP
立ちPと同様に連打キャンセルが可能でリーチも長く使いやすい小技。ガードさせた後はアンサー側が有利になるため,攻め継続できる。
画像(041)アンサー
ATK:14 F:7-2
しゃがみK
発生は並だが貴重な下段攻撃。強制基底補正技ではあるものの,コマンド投げと対の選択肢となるため,積極的に崩しに使っていこう。
画像(042)アンサー
ATK:28 F:10+2
しゃがみS
リーチと判定に優れており硬直も短いため,地上で困ったらとりあえず振ってもいい技。足払いへの派生が効かない点に注意して使おう。
画像(043)アンサー
必/J
ATK:34 F:11-8
しゃがみHS
カードで上方向に切り上げる技。横へのリーチは短いが縦のリーチは長いので,空中にいる相手への追撃に使える。地上ヒット時は強制立たせ効果があり,6+Kがつながるのもポイント。
攻撃力が38から34に減少した(R2 2.10)。
画像(044)アンサー
ATK:28 F:9-7
足払い
発生,リーチ共に優秀な下段技。ガトリングルートの締めに使って起き攻めの起点となる他,ヒット確認からビジネス奥義・塵芥旋術をつなげるためなどに使っていこう。

地上特殊技

画像(045)アンサー
ATK:26 F:9-7
6+P
上半身無敵のある手刀による攻撃。発生と同時に上半身無敵にはならないので,対空技として使う場合はやや早めの入力を意識しよう。横へのリーチがそこそこあるので地上けん制としても使っていける。
画像(046)アンサー
必/J
ATK:26 F:14+2
6+K
前方に移動しつつ蹴り上げる技。しゃがみ状態の相手にはヒットしないので,立ち食らいの相手や空中コンボで使っていく。浮きの高さと受け身不能時間が長さを生かして,ここからさまざまな連続技を入れることができる。ボタンをホールドすると移動のみのフェイント技となるので,ガトリングから6+Kホールド→コマンド投げなどで奇襲を仕掛ける使い方も有効だ。
攻撃力が20から26に増加した。また,縦方向の吹き飛び量が減少したため,空中ヒット時でも連続技につなげやすくなった(R2 2.10)。
動作中に一度でもボタンを離すとフェイントが出ないようになった(R2 2.10)。
画像(047)アンサー
ATK:45 F:17±0
6+HS
前方に移動しながらのオーバーヘッドキック。動作途中から空中判定となり,投げ無敵がついているので接近戦で使うのが強力。また,ヒットまたはガードさせた時は,空中必殺技でのキャンセルの他,着地後にも必殺技でキャンセル可能なため,硬直をフォローできる。空中判定を利用して麟技の書に張り付くなどさまざまな用途に使っていける。

ジャンプ攻撃

画像(048)アンサー
連/必
ATK:12 F:6
ジャンプP
発生が早く連打キャンセル可能技で使いやすいジャンプ攻撃。一部キャラには,立ちHS→ハイジャンプキャンセル→空中ダッシュからジャンプPが連続ヒットするので重要なコンボパーツとなる。
画像(049)アンサー
必/J
ATK:18 F:7
ジャンプK
斜め上方向に蹴りを繰り出すジャンプキャンセル可能技。空対空で打ち勝ちやすい他,連続技の中継技に重宝する。若干だが,めくり性能もついているので,相手の真上付近で出すことでめくり攻撃を仕掛けることもできる。
画像(050)アンサー
必/J
ATK:12×3 F:9
ジャンプS
手裏剣に乗りつつ攻撃する3ヒット技。下方向に非常に判定が強く,攻撃持続時間も申し分ないため,空中ダッシュなどから出すだけで強力な固め技となる。ジャンプキャンセルも可能で空中連続技のつなぎにも使っていこう。
画像(051)アンサー
ATK:32 F:9
ジャンプHS
真横から斜め下方向に攻撃判定が出る手裏剣によるジャンプ攻撃。発生も早いので,ジャンプPやジャンプKからも安定してつなげられる。攻撃レベルが高く,地上技につなげやすいのがポイント。
攻撃力が36から32に減少した(R2 2.10)。
画像(052)アンサー
ATK:44 F:10
ジャンプD
カエルの姿に変化しつつ舌で舐めあげるジャンプ攻撃。一見攻撃判定が広そうに見えるが,めくりジャンプ攻撃としては残念ながら使えない。ヒット時は相手を真上方向に吹き飛ばすうえ,受け身不能時間が長いため,空中連続技の締めやデッドストック忍法・婆羅撒などにつなげられる。
攻撃力が40から44に増加した(R2 2.10)。

共通システム技

画像(053)アンサー
ATK:25 F:10-7
デッドアングルアタック
6+Pのモーションで反撃する。発生もそれなりに早くダウンを奪えるため,切り返し技の少ないアンサーは重宝する。
画像(054)アンサー
ATK:0・60 F:1+51
地投
地上投げ
骨法のような3段攻撃でダウンを奪う。追撃向きではないものの,目の前でダウンし,長い有利フレームがあるため,起き攻めのチャンス。
画像(055)アンサー
ATK:0・60 F:1
空投
空中投げ
相手をつかんだ直後,背後にワープして切りつける空中投げ。こちらも近い位置でのダウンを奪えるので,インテリ忍法・麟技の書を設置しつつ,起き攻めへと移行しよう。

必殺技解説

ビジネス忍法・撒火紙

236+S or HS
 地面に攻撃判定を持つ名刺を投げつける必殺技。S版は3キャラ分程前に,HS版は更に離れた位置に名刺を設置する。硬直はやや長いものの,弾速が目に見えない程早いため,相手が地上にいる際は積極的に狙っていきたい。また,黄色ロマンキャンセルとの相性が非常によく,発生前に黄色ロマンキャンセルを発動すると攻撃判定のみを出しつつ,動き出すことが可能。これを利用した固めがアンサーの主力となるので必ずマスターしよう。

画像(056)アンサー
S撒火紙
画像(057)アンサー
HS撒火紙

種類 攻撃力 発生 硬直差
S版 20 12 -7
HS版 20 14 -7

■ビジネス忍法・撒火紙後の派生技


画像(058)アンサー
ビジネス忍法・雲隠れ
・ビジネス忍法・撒火紙後に22+S or HS
撒火紙で設置した名刺の位置にワープする技。ワープ中は全身無敵になるため,相手の接近に合わせて使うことで位置を入れ替えることができる。ただし,出現時の硬直に攻撃を受けてしまうこともあるので,硬直を黄色ロマンキャンセルで消しつつ使っていくといいだろう。なお,撒火紙を設置せずに発動することもできるが,その場に出現するだけで硬直だけが残ってしまうので注意。
画像(059)アンサー
ビジネス忍法・覇権射忍
・ビジネス忍法・撒火紙後に421+S or HS
撒火紙で設置した名刺の位置から忍者が出現し,上昇しながら斬りつける技。覇権射忍ヒット後は相手を浮かすことができるので連続技のチャンス。召喚後のアンサー自身の硬直が短く,固めに使っても強力。名刺と相手の位置さえあっていれば積極的に出していきたい技の一つだ。
攻撃力が30から38に増加した。発生が3F早くなり,足払いなどから連続ヒットするようになった。また,設置した名刺の近くに相手がいる場合,相手の位置をサーチして攻撃が発生するようになった。これらの変更により,飛び道具や連続技のパーツとしてより使いやすい強力な必殺技になったといえるだろう(R2 2.10)。

種類 攻撃力 発生 硬直 硬直差 無敵
ビジネス忍法・雲隠れ 全体36 7〜12無敵
ビジネス忍法・覇権射忍 38 15 全体40 +4

インテリ忍法・麟技の書 〜 インテリ忍法・凡虚待

214+P or K or S or HS 〜 巻物付近でレバーN
 巻物を画面上に2つ設置する必殺技。ボタンごとに設置する位置が異なり,P版は上2つ,K版は下2つ,S版は手前下と奥上に2つ,HS版は頭上と奥下に2つの巻物を設置し,最大で画面上に4つまで設置可能。設置しただけでは何も起こらないが,巻物付近でレバーをニュートラルにするとインテリ忍法・凡虚待の状態となり各種派生技を出すことが可能となる。

画像(060)アンサー
P麟技の書
画像(061)アンサー
K麟技の書
画像(062)アンサー
S麟技の書
画像(063)アンサー
HS麟技の書

技名 硬直 無敵 備考
インテリ忍法・麟技の書 全体28 7設置完了
インテリ忍法・麟技の書(空中版) 全体46 7設置完了
インテリ忍法・凡虚待 全体126 1〜9打撃 8〜121派生技に移行可能

■インテリ忍法・凡虚待後の派生技


画像(064)アンサー
インテリ忍法・空蝉
・インテリ忍法・凡虚待後にP
1F発生の当て身技なので凡虚待中のアンサーを打撃で触りに来た相手に対して有効。通常の空蝉とは異なり,凡虚待派生の空蝉は相手位置をサーチして真上から落下攻撃を仕掛けるので,遠距離で相手の飛び道具を空蝉で取って,一気に接近するなどといった使い方も可能となる。
画像(065)アンサー
インテリ忍法・雨降り
・インテリ忍法・凡虚待後にK
真下方向に急降下する上段攻撃。落下速度が速く,めくり性能も高いため,ガードを崩すのに重宝する。低い位置でヒットさせた場合は,立ちPや近距離立ちSがつながるので,起き攻めに使って表裏択を仕掛けよう。
画像(066)アンサー
インテリ忍法・疾脚
・インテリ忍法・凡虚待後にS
上空で消えた後に地面から出現してスライディングを仕掛ける下段攻撃。幻惑効果が高く,カウンターヒットした際は相手を浮かせるため連続技のチャンス。ただし隙は大きいので,ガードされた時はロマンキャンセルでフォローしていこう。
攻撃力が30から38に増加した(R2 2.10)。
画像(091)アンサー
インテリ忍法・迦汰蛇滝
・インテリ忍法・凡虚待後にHS
前方に飛び上がりつつ手刀を放つ中段攻撃。中段攻撃としては発生が遅く使いづらいものの,めくり判定が非常に強いため,相手を通り越してもヒットさせることが可能。また,受身不能時間が長いため,連続技の締めに使うことで安定してダウンを奪える。
画像(068)アンサー
インテリ忍法・武者鎖火
・インテリ忍法・凡虚待後にD
攻撃判定を持ちつつ,高速移動を仕掛けるアンサーを象徴する主力技。任意のレバー+Dボタンで8方向に移動できるほか,武者鎖火の硬直を武者鎖火以外の派生技でキャンセルできるという性能を持つ。この性能を利用して,武者鎖火(9方向)〜雨降りで上空からの奇襲を仕掛けたり,連続技を武者鎖火(6方向)→迦汰蛇滝で締めてダウンを奪うなど,さまざまな使い方が可能となる。
攻撃力が34から36に増加した(R2 2.10)。
画像(069)アンサー
解除
・インテリ忍法・凡虚待後に22
凡虚待状態を解除してその場に落下する技。落下時はジャンプ状態のため,ジャンプ攻撃や空中ダッシュを出せるが,低い位置で解除した場合は攻撃が出る前に着地してしまうので注意。凡虚待で様子見しつつ,次の行動に移りたい場合に使っていこう。

■麟技の書 補足

 凡虚待からの派生技でアンサーが移動した先に,麟技の書が設置してある場合は,レバーニュートラルにすることで再び凡虚待状態に移行する。これを利用して武者鎖火〜凡虚待〜武者鎖火で画面を飛び回ることや,武者鎖火〜迦汰蛇滝〜凡虚待〜迦汰蛇滝で中段択を2回連続で仕掛けるなど,多種多様な攻めを構築できる。

技名 攻撃力 発生 硬直 硬直差 無敵
インテリ忍法・空蝉 30+着地後15[17+着地後15] 1〜12当身
インテリ忍法・雨降り 30 9 6 +1[+5]
インテリ忍法・疾脚 38 27 25 -13 9〜18無敵,19〜20上半身,21〜45膝上
インテリ忍法・迦汰蛇滝 30 21 10 -1[+1]
インテリ忍法・武者鎖火 36 10 14 ―[-7] 1〜21投げ
解除 全体6
※各種データは上段設置版,[]内は下段設置版のもの

冽掌

46+P
 前方に移動しながら突きを放つ上段攻撃。ガードされても反撃を受けないので牽制技からの入れ込みとして使っていける。ヒット時はほぼ5分の状況(密着で−1F)だが,カウンターヒットした際は距離が近ければ立ちPが連続ヒットするので見逃さないようにしよう。移動した先に相手がいない場合は攻撃が発生しないので接近手段としても活用できる。
 攻撃力が30から38に増加した(R2 2.10)。

冽掌
画像(070)アンサー 画像(071)アンサー 画像(072)アンサー

攻撃力 発生 硬直差
38 9 -1

インテリ忍法・空蝉

22+P(空中可)
 その場に浮き上がり相手の攻撃を受けると上空から急降下攻撃を仕掛ける当て身技。1F目から当て身判定をもつため,とっさの緊急回避技として使うことができる。また飛び上がった瞬間は足元無敵となっているので,スライドヘッドや判定の薄い下段技を避けることにも使っていける。当て身後の攻撃自体はリターンが低いため,黄色ロマンキャンセルとセットで使い,相手の攻めを捌く用途として使うといいだろう。

空蝉
画像(073)アンサー 画像(074)アンサー 画像(075)アンサー

種類 攻撃力 発生 硬直 硬直差 無敵
地上版 20+着地後14 1〜12当身,1〜足元無敵&空中
空中版 着地まで+着地後14 1〜12当身
反撃 30 33 6 -1 1〜24無敵

インテリ忍法・螢灯落とし

623+K(空中可)
 相手をつかんだまま上空に飛び上がり地面に突き刺すコマンド投げ。投げ間合いは狭いものの威力が高く,中段の乏しいアンサーにとっては崩しの要となる。ダッシュ慣性をつけることで一気に距離を運べるのでリターンも高い。空中でも出すことができ,空中ダッシュ直後に出すと軌道が変化する。
 地上版が通常攻撃からキャンセルできなくなり,暴発が起こらなくなった(R2 2.10)。

螢灯落とし
画像(076)アンサー 画像(077)アンサー 画像(078)アンサー

種類 攻撃力 発生 空振り硬直 基底ダメージ補正
地上版 0・30・0・125・0 5 全体39 ―・強制65
空中版 0・125・0 5 着地まで+着地後12 ―・強制65

覚醒必殺技:デッドストック忍法・婆羅撒

632146+S or D(空中可)
 真上方向に名刺を放り投げた後に無数の名刺を投げつけ巨大手裏剣で締める覚醒必殺技。真上に投げる最初の名刺がヒットした場合は相手をロックして全段ヒットするという性能を持つ。ヒット後の硬直が少なく,画面端では拾い直しが可能なので,連続技の中継に使ってダメージを伸ばすこともできる。
 空中版の婆羅撒は斜め下方向への発生の速い飛び道具に変化する。高空で当ててもダウンを奪えるので空中連続技の締めに使っていこう。
 地上版において,1段目の攻撃判定が拡大され,空中の相手にヒットしやすくなった(R2 2.10)。
 空中版において,攻撃判定や吹き飛び量が調整され,ヒットしやすくなった(R2 2.10)。

デッドストック忍法・婆羅撒
画像(079)アンサー 画像(080)アンサー
画像(081)アンサー 画像(082)アンサー

種類 攻撃力 発生 硬直差 備考
地上版 18×10・75[22×10・100] 18+3 +11[+6] 硬直差の[]内は画面端密着でガードさせた場合のもの
空中版 13×9・70 10+4 -4 硬直差は最低空時のもの
※攻撃力の[]内はバースト覚醒時のもの

覚醒必殺技:ビジネス奥義・塵芥旋術

236236+K
 突進攻撃がヒットした後,分身したアンサー自身が巨大手裏剣の刃となり攻撃を見舞う覚醒必殺技。発生が早いので足払い単発ヒット後の連続技に使えるほか,ヒット数の多さを利用してとどめ一撃としても重宝する。画面半分ほどの距離を運べるので中央連続技の締めに使っていくのもいいだろう。
 ヒット後のロマンキャンセル先行入力受付時間が延長された(R2 2.10)。

ビジネス奥義・塵芥旋術
画像(083)アンサー 画像(084)アンサー
画像(085)アンサー 画像(086)アンサー

攻撃力 発生 硬直差
40・15×9・50 7+0 -38

一撃必殺技:口寄せ・大型神陣

一撃準備後に236236+HS
 口寄せにより大蛇を呼び出し,上空へ打ち上げた後,相手を一飲にする一撃必殺技。初段のモーションはダストアタックと同様のため,リーチは短く発生も遅い。相手の体力点滅時はダストアタック横派生→ロマンキャンセル→一撃発動準備→口寄せ・大型神陣とつなげられるので条件がそろっている時は狙っていこう。

口寄せ・大型神陣
画像(087)アンサー 画像(088)アンサー
画像(089)アンサー 画像(090)アンサー

種類 発生 硬直差 無敵
通常[決着条件成立時] 9+16[5+10] -5 9〜29無敵[5〜20無敵]



基本コンボ解説


初級編

1. 【しゃがみK→遠距離立ちS→立ちHS】[C]冽掌 or 撒火紙(ダメージ71)
 すべての基本となる連続技。攻めを継続したい場合は冽掌,立ち回りを強化したい場合は撒火紙で締めて名刺設置と使い分けていこう。

2.【しゃがみK→近距離立ちS→遠距離立ちS→立ちHS】[C]塵芥旋術(ダメージ119)
 ゲージ50%を使用した安定連続技。相手を運ぶことができるので,連続技に困った時はこのコンボで良いだろう。塵芥旋術後は麟技の書を設置してから起き攻めへ移行しよう。

3.(相手空中)【6+P→しゃがみHS】[JC]ジャンプS[JC]ジャンプ【S→D】[C]P麟技の書(ダメージ121)
 対空6+P始動の連続技。ジャンプDヒット後は麟技の書を設置してその後の状況をよくしておこう。

4. ダストアタック〜8→ジャンプD→ジャンプD→ジャンプS[JC]ジャンプ【K→HS】→空中婆羅撒(ダメージ134)
 ダウンを奪えるダストアタック始動のコンボ。距離が離れている場合は,ジャンプDをジャンプHSに変えてもOK。ジャンプSは3ヒットさせてからジャンプキャンセルしてジャンプKにつなげよう。

中級編

5. 【しゃがみK→近距離立ちS3段→6+K】[C]P麟技の書→垂直ジャンプ【K→HS】[C]凡虚待〜武者鎖火6〜迦汰蛇滝(ダメージ82)
 6+Kで相手を浮かせた場合の基本系。受身不能時間が長いため,麟技の書を設置した後にジャンプKで追撃ができる。この時レバーをニュートラルにしてしまうとジャンプHS発生前に凡虚待へ移行してしまうので,レバーを上方向に入れたままジャンプ【K→HS】と入力するのがコツだ。ポチョムキン,ベッドマン,クムなどの浮きが低い重量級に対しては,6+K後に立ちHSを挟もう

6.【遠距離立ちS→立ちHS】[C]HS撒火紙[RC]ダッシュ【近距離立ちS2段→しゃがみHS→6+K】[C]P麟技の書→前ジャンプ【K→HS】[C]N武者鎖火〜雨降り(空振り)→ダッシュ慣性前ジャンプ【K→HS】[C]N武者鎖火〜迦汰蛇滝(ダメージ168)
 撒火紙からのロマンキャンセルを使った連続技。画面中央から一気に画面端へ運びながらダウンを奪える。ポチョムキン,ベッドマン,クムなど浮きが低い重量級に対しては,6+K後に立ちHSを挟もう

7.(画面端)螢灯落とし[RC]S麟技の書→6+HS[C]凡虚待〜N武者鎖火〜雨降り(空振り)→立ちHS[HJC]ジャンプD[C]凡虚待〜9武者鎖火〜迦汰蛇滝(ダメージ164)
 螢灯落としの落下に合わせてロマンキャンセルすることで立ち状態になるので,すぐに地上版の麟技の書を出すことができる。6+HS後ヒット前にレバーニュートラルにしてしまうと凡虚待が暴発してしまうので,ヒットするまでは6方向に入れっぱなしにしておこう。


関連記事


「GUILTY GEAR Xrd REV 2」家庭用版発売記念! 今日から始める新キャラクター攻略“アンサー編”

「GUILTY GEAR Xrd REV 2」家庭用版発売記念! 今日から始める新キャラクター攻略“アンサー編”

 アークシステムワークスの対戦格闘ゲーム「GUILTY GEAR Xrd REV 2」が本日(2017年5月25日)発売された。本稿では,本作から参戦した新プレイアブルキャラクターの1人“アンサー”の最速攻略情報をお届けしていく。アンサーを使う人にも,対策したい人にも有益な情報が詰まっているので,ぜひ参考にしてほしい。

[2017/05/25 20:58]

掲載されている内容/データに間違いを見つけたら?