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シルバーeスポーツ共感の輪が広がる。さいたま市民ネット,ねんりんピック鳥取大会へのブース出展とeスポーツ交流大会出場のレポートを公開
ねんりんピックには,「シルバーeスポーツ紹介ブース」が,テンセント,日本薬科大学,千葉科学大学,さいたま市民ネットとの共創と協働による社会貢献活動として出展された。ブースには,「eスポーツ交流大会」に出場する各県選手や地元の方々が数多く訪れ,体験コーナーでゲーム(つっぱり大相撲)を楽しんだり,シルバーeスポーツとの両輪である「脳体力テスト(千葉科学大学 大上哲也教授指導)」を受けたりするなど,シルバーeスポーツの意義を体感したという。
ブースを訪れた人からは,「eスポーツによる社会貢献とはこのようなことだったのか」「ぜひ,このシステムをうちの県でも採り入れたい」「シルバーeスポーツが認知症予防と高齢者福祉に役立つことが分かった」といった声が寄せられたとのこと。
また,境港市の複合施設「みなとテラス」で開催された,ねんりんピック初の正式競技となったeスポーツ交流大会に,さいたま市民ネットの「さいたま市民シルバーeスポーツ協会」が埼玉県とさいたま市を代表して初出場した。eスポーツ交流大会の種目は「太鼓の達人」で,ゲーム対戦コーナーを8ブロックに分け,全国から集った33チーム約100名が腕前を競ったという。
なお,ねんりんピックの全日程を通して,NHKがシルバーeスポーツチームに密着同行取材を行っている。その模様は,11月12日7:45からNHKの報道番組「おはよう日本」の中で紹介されるとのことだ。
また,さいたま市民ネットのパートナーシップ締結企業であるテンセントが,今回のシルバーeスポーツに関する取り組みを公式サイト(リンク)と公式Xアカウントで(リンク)で世界に向けて紹介している。こちらも合わせてチェックしてほしい。
掲載した画像はすべてレポート記事(リンク)より
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