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週末は池袋に集まれ〜! 平成レトロに新作展示,シャウトで景品がもらえる参加型コンテンツも! 「ガシャポン文化祭2024」レポート
「ガシャポン®︎文化祭2024 〜見る!回す!遊ぶ!叫ぶ!〜」公式サイト
「ガシャポン」体験が目白押しのワクワク空間
入場者はまず,受付でフラットガシャポンを回す。出てきた冊子は,本イベントのパンフレットになっているので,これを片手に場内を歩こう。
いよいよ,フロアに入場。「ガシャポン文化祭2024」は,展示が主体の「教室エリア」,体験型コンテンツ主体の「校庭エリア」,そして,ワークショップや物販のある「廊下エリア」の3つで構成され,順に進んでいく。ここからは,写真を中心に展示の内容を紹介してみよう。
ガシャポンの歴史やラインナップを見学できる
「教室フロア」
教室エリアに入ってすぐ目に飛び込んでくるのは,カラフルなネオンとポップなフォントが印象的な,「平成レトロ」のコーナーだ。ここには,平成カルチャーを代表するガシャポンが大集合している。平成を知る人なら,「あった,あった!」と懐かしさに浸ってしまうであろうラインナップ。どれも欲しくなってしまう……。
「ガシャポン」の歴史,筐体の展示など,深く「ガシャポン」を知ることができるコーナーは,1977年にガシャポン事業に参入してから現在に至る歩みがパネルにまとまっていて,読み応えたっぷりだ。また,筐体を分解して展示している一角もあり,分解マニアでなくても見入ってしまう。
教室エリアをさらに進んでいくと,11月,12月に発売される予定の新商品が展示されている。とくに「豆本」シリーズは,購入前に中身を目にする機会が少ない商品の1つだろう。精巧に作られている中身を,実際に確認できる良い機会だ。
新商品展示コーナーの向かいには,ガシャポンオリジナルシリーズが展示されている。先日発表となった「カプセルガーディアン」をはじめとして,各ブースで魅力的な世界が展開されていた。
ガシャポンの小ささは魅力の1つだが,ガシャポン史上最大の90mmカプセルシリーズの展示もあり,大きくすることで,また新鮮な魅力が感じられた。カプセル自体がマスコットの家になるなど,商品の一部として使うことにも,このサイズは映える。
めでたく5周年を迎える「まちぼうけ」シリーズや,ハイクオリティの造形が魅力の「いきもの大図鑑」も展示されているので,チェックしよう。
来場者参加型の催しが楽しめる「校庭エリア」
展示を見たあとは,校庭エリアで遊ぼう。ここでは,自販機やカプセルをモチーフにした,縁日定番の遊びにチャレンジできる「縁日コーナー」と,大きな声で「ガシャポン!」と叫び,声の大きさによって商品がもらえる「ガシャウトグランプリ」が楽しめる。
もっと「ガシャポン」を楽しみたい! 「廊下エリア」
最後のエリアである「廊下エリア」には,手持ちのスマートフォンでいろいろな背景と組み合わせたガシャポンを撮影する「ガシャ撮りワークショップ」,公式「ガシャ活」グッズの新商品が買える物販コーナー「購買部」がある。
1人でじっくりでも,友達や家族とでも,しっかり楽しめそうな「ガシャポン®︎文化祭2024 〜見る!回す!遊ぶ!叫ぶ!〜」。この週末のレジャーとして訪れてはいかがだろうか。出かける前には,公式サイトのチェックをお忘れなく。
「ガシャポン®︎文化祭2024 〜見る!回す!遊ぶ!叫ぶ!〜」公式サイト
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