アバターと部屋をカスタマイズできる集中支援アプリ「gogh（ゴッホ）」，ベータ版をリリース。Lo-Fiミュージックやポモドーロタイマー機能などがひとつに

　仮想世界の設計・構築・運営を手掛けるambrは2024年7月16日，アバター集中支援アプリ「gogh（ゴッホ）」ベータ版をリリースした。


　「gogh」は，集中に適したLo-Fiミュージック，リラックスできる環境音やASMR，休憩のリズムをサポートするポモドーロタイマー機能がひとつになった，勉強や作業のための支援アプリだ。3Dアバターと3Dルームを自由にカスタマイズし，一緒に集中してくれるキャラクターに愛着が持てるデスク環境を自分自身で構築できる。


　なお，現在はマルチプレイモードやAIアシスタント機能を開発中だという。
　
　作業用BGMをアニメーションと一緒に24時間配信する「Lofi Girl」や誰かと一緒に勉強している感覚を味わえる「Study with me」などのYouTubeチャンネルが人気を博するなど，コロナ禍以降，自宅での学習や作業に集中するためのツールやサービスに注目が集まっている。Steamで集中ツールゲーム「Spirit City: Lofi Sessions」が配信され話題となり，レビューのうち96％が好評とする「非常に好評」を獲得したことも記憶に新しい。「gogh」はスマホで使える集中ツールとして活躍してくれそうだ。

App Store「gogh」配信ページ

Google Play「gogh」配信ページ

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仮想世界の設計・構築・運営を手掛ける株式会社ambr（東京都文京区、代表取締役：西村拓也、以下ambr）は、アバター集中支援アプリ「gogh（ゴッホ）」のベータ版をリリースしました。

iOS, Android端末にて無料でご利用いただけます。

iOS: https://apps.apple.com/jp/app/id6478642737

Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.goghjapan.gogh_android

gogh - Study With Your Avatar
「gogh」は、日本から世界中のユーザーが集う仮想世界を創造することを目指したプロジェクトです。

コロナ禍では、作業用BGMをアニメーションと一緒に24時間配信する「Lofi Girl」や誰かと一緒に勉強している感覚を味わえる「Study with me」などのYouTubeチャンネルが人気を博し、多くの若い世代が自宅での学習や作業に集中するためのツールや環境を求めました。加えてコロナ禍以降、スマホ依存を弱めるデジタルデトックスのためのアプリにも注目が集まっています。

goghは、集中に適したLofi音楽、リラックスできる環境音などのASMR、休憩のリズムをサポートするポモドーロタイマー機能がひとつになった、勉強や作業のための集中支援アプリです。

さらにgoghを特徴づけるのは、ユーザーが3Dアバターと3Dルームを自由にカスタマイズし、一緒に集中するキャラクターと愛着の持てるデスク環境を自分自身で構築できることです。

なお現在はマルチプレイモードやAIアシスタント機能を開発しており、世界中のユーザーが繋がりあえる、さらに豊かな仮想世界を構築していく予定です。


主な特徴
アバターカスタマイズ：アニメライクなアバターのパーツやカラーを自由にカスタマイズし、オリキャラや推しキャラをつくることができます。

ポモドーロタイマー：集中時間と休憩時間を一定時間で繰り返すことで生産性を高めるポモドーロテクニックに基づいたタイマーを利用できます。

Lofiミュージック & 環境音：日本を代表するLofi音楽レーベルJapanolofi Records提供やgoghオリジナルのLofiミュージック約40曲を再生できます。また環境音を好みにあわせて組み合わせることができます。

ルームカスタマイズ：ルームを自由度高く編集することができます。自分の画像やイラストを貼り付けすることも可能です。

開発中の機能
マルチ&ソーシャル：ほかのユーザーと同じ仮想空間で、勉強や作業に集中することができます。

AIサポート：AIキャラクターが対話しながら勉強や作業をサポートしてくれます。

今後は、音楽アーティストや教育関連企業、学校とのコラボレーションも推進していきます。ご関心をお持ちの方は下記からお問い合わせください。

https://forms.gle/Ubd7MGrFACmyKvU37

代表からのコメント
ambrは、日本からグローバルな仮想世界をつくることを目指して創業しました。

創業当初に開発したVRSNS「仮想世界ambr」ではその目標を実現することができませんでした。その後、ambrは法人向けに仮想空間を開発するスタジオ事業に軸足を移しましたが、そこでは大変有難い機会に恵まれ、バーチャル領域における創造的なプロジェクトにいくつも取り組ませていただくことができました。そして、その中で得た知見や開発力、クリエイティブ力、チーム、会社基盤をもって、新たに挑戦しているのがこのgoghです。

今の日本のスタートアップシーンに必要なのは、グローバルで成功できるスタートアップやプロダクトだと思っており、私たちもそのひとつを目指します。

goghの世界と挑戦ははじまったばかりです。応援いただけたらうれしいです。

ambrについて


“The World Is a Playground. たのしみに満ち溢れた世界”をビジョンとするバーチャルワールドスタジオです。

自社独自の仮想世界goghの開発、及びIP・ブランド・企業と共同での新たな仮想空間やXR体験の開発に取り組んでいます。これまでに『TOKYO GAME SHOW VR 2021/2022/2023』や『マジック：ザ・ギャザリング　バーチャル・アート展』等の企画開発を手掛け、『VR Awards』や『CEDEC AWARDS 2022』等を受賞しました。

https://ambr.co.jp/

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