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ゲーム投稿サイト「PLiCy」,ガチャ感覚でゲーム用画像を生成できるサービスを提供開始
本サービスは,ゲーム開発に利用できるキャラクター画像や背景画像をAIで生成できる。画像生成1回ごとにUNIというPLiCyで利用できるポイントを消費する仕組みだ。
500UNIが550円(税込)で購入でき,キャラクター画像とアイテムアイコンがそれぞれ11UNI,背景画像が22UNIで1回生成できる。
生成AIでは何を生成するかというイメージをプロンプトとして入力し,画像などを生成する。
PLiCy AIでは,キャラクターなら人,ゆるキャラ,モンスターなどの情報を選択し,人ならさらに髪の色や長さ,性別などをプルダウンで選ぶ方式となっている。追加プロンプトを入力できるエリアも用意されているが,生成できる画像には制限がある。
またPLiCy AIは,Microsoftのコンテンツフィルターを利用し,著作権に配慮しているそうだ。
詳細は下記のリリース文を確認してほしい。
「PLiCy AI」サービスページ
浮田建設株式会社は、同社が運営する自作ゲームの投稿・配信サービス「PLiCy(プリシー)」よりゲーム用素材生成システム『PLiCy AI』を提供開始いたしました。
【ゲーム素材錬成システム 『PLiCy AI』概要】
<「ゲーム用画像素材」が作成できる新機能が登場!キャラ・背景(タテ/ヨコ)・アイテムなどの画像が作れます>
『PLiCy AI』では Microsoft Azure Open AI Service DALL-E 3 を利用し、ゲームの「素材錬成」(画像生成)を行います。
本システムでは、MicrosoftのコンテンツフィルターによりセーフティなAI生成を実現し、著作権に問題の無い安全なゲーム素材の生成が可能となります。
生成された画像は、ゲームの素材としての目的に限り自由に利用可能です。
■提供素材規格
「キャラクター」「アイテムアイコン」素材 1024×1024px
「背景」素材 1792×1024px/1024×1792px
素材は非公開状態のPNG画像としてダウンロード可能です。
■価格
「キャラクター」「アイテムアイコン」素材錬成:11UNI
「背景」素材錬成:22UNI
500UNIは550円で購入可能です。
<リリースページ>
https://plicy.net/MypagePLiCyAI
「PLiCy AI」サービスページ
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