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    [TGS2023]あの爆弾解体作業がリアルで楽しめる! 日本工学院専門学校のブースで好きな色のケーブルを切断しよう
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    印刷2023/09/23 23:23

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    [TGS2023]あの爆弾解体作業がリアルで楽しめる! 日本工学院専門学校のブースで好きな色のケーブルを切断しよう

     東京ゲームショウ2023のインディーゲームコーナーにある日本工学院専門学校のブースに,同校の学生が開発した「爆弾解体!アイツを救え!」がプレイアブル出展されている。映画やアニメでよく見る爆弾解体シーンを再現した同作を紹介しよう。

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     試遊台に置かれているのは,ディスプレイと大型のボタン,そしてアタッシュケース。ボタンを押してゲームをスタートさせると,警察署に「●●会社の社長を誘拐した」というメッセージが届き,現場に急行した主人公がその社長と協力して,時限爆弾を解体することになった経緯が説明される。

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     写真を見ればひと目で分かるが,爆弾とはアタッシュケースのこと。中には,タイマーやキーボードのテンキー,ダイヤル,板を貼り合わせたようなカードリーダーなどに加えて,お約束のケーブルも確認できる。ありものを寄せ集めた手作り感が強い作りだが,それが逆に“マニアが作った時限爆弾”っぽい。
     ディスプレイに表示される社長の指示に従ってこれを操作し,時間内にすべての作業を完了させれば解除成功というわけだ。

    一般的なガムテープでなく,黄色と黒の「トラテープ」が使われているなど,細かい部分にも抜かりがない
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     前述したように,映画やアニメではよく見るシーンが題材で,それをゲーム化したような「完全爆弾解除マニュアル:Keep Talking and Nobody Explodes」などのタイトルもリリースされているが,本作最大の強みは,何といっても時限爆弾(を模したもの)を実際に作ってしまったことだ。

     「ダイヤルを回す」「テンキーで数字を入力する」といった場合,ゲーム機の場合は結局「方向キーを押して決定ボタン」という操作になってしまうが,本作の場合は本当に「ダイヤルを回す」「テンキーで数字を入力する」なので,リアルさは段違い。

     解体作業の内容もなかなか練られていて,プレイヤーのイライラや焦りを誘ってくるものが多い。例えば,カードリーダーには決められた速度の範囲内でカードを通す必要があるのだが,これが実に微妙で,社長に「速い!」と言われて気持ち抑えめにすると,今度は「遅い!」と叱られてしまう。箱の上にある穴から棒を差し込んで,底のどこかにあるボタンを押す作業にも苦労した。

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     演出面も凝っている。アタッシュケースを開けると犯人からのメッセージが届くし(センサーで開閉を感知しているとのこと),最初は分と秒を表示しているタイマーは,残り時間が1分を切ると100分の1秒までの表示になり,同時にランプが点滅し始める。スムーズに作業が進んで時間が余ってしまった場合は,最後の作業の前にぜひこちらを確認してほしい。

     その最後の作業とは,もちろんケーブルの切断だ。赤,青,黄の3本が用意されており,ニッパーで実際に切断する。どれが正解になるかは,最終的にはランダムとのことなので,運を天に任せるしかない。ケーブルのスペアは大量に用意されているとのことなので,遠慮なく行ってほしい。

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