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Microsoft,クラウドゲームサービス“Boosteroid”との10年契約を締結。「Call of Duty」シリーズ含むActivision Blizzardタイトルも提供予定
社名と同じ名前のサービスを展開するBoosteroidは,ウクライナに拠点を持つ独立系企業だ。MicrosoftによるActivision Blizzardの買収が完了した後には,「Call of Duty」シリーズを含むActivision Blizzard作品の提供も行われる予定とのこと。Boosteroid and Microsoft have signed 10-year agreement to bring Xbox PC games to Boosteroid!
— Boosteroid (@Boosteroid_main) March 14, 2023
It includes Xbox, Bethesda titles, and Activision Blizzard games like Call of Duty after the acquisition is complete. Excited to see these games becoming widely available in the cloud! pic.twitter.com/0i9w09EW9I
今回の発表の中では,今回の買収はウクライナに対する支援の意味を含んでいることがアナウンスされている。記事の全文は,以下に掲載したリンクから確認しよう。
Microsoft announces partnership with cloud gaming provider Boosteroid to bring more games to more players around the world
今年2月,Microsoftは「Call of Duty」シリーズを任天堂に10年間提供することを発表しており,またNVIDIAの「GeForce NOW」にゲームタイトルを提供する契約の締結を発表していた。
Microsoft,「Call of Duty」を任天堂のプレイヤーに届けるため,法的拘束力のある10年間の契約を締結。Xboxと同じ日に同じコンテンツで
Microsoftは本日,「Call of Duty」シリーズを任天堂プラットフォームのプレイヤーに届けるため,法的拘束力のある10年間の契約を任天堂と締結したことを発表した。契約は,任天堂のプレイヤーが,Xboxと同じ日に完全な機能と同一のコンテンツで「Call of Duty」をプレイすることを保証している。
MicrosoftがNVIDIAの「GeForce NOW」に今後10年間にわたりゲームタイトルを提供。両社の契約締結が発表に
MicrosoftとNVIDIAは,Microsoftが今後10年間にわたって,PCおよびXboxの人気タイトルを,NVIDIAが運営するクラウドゲームサービス「GeForce NOW」に提供する契約を締結したと発表した。MicrosoftによるActivision Blizzard買収が完了すれば,「Call of Duty」シリーズもプレイできるようになるという。
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