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[JAEPO2023]水鉄砲でスクリーンを撃つ「ガンガン水でっぽう」や,大型VR筐体が注目を集めたバンダイナムコテクニカブースレポート
バンダイナムコテクニカ公式サイト
個性的なエレメカや海外ゲームで来場者を楽しませる
●「ガンガン水でっぽう」
来場者の大きな注目を集めていたのが,「ガンガン水でっぽう」だ。
筐体には3台のリアル水鉄砲が据えられており,奥のスクリーンではガンシューティングの映像が流れているので,プレイヤーは迫ってくる敵を水鉄砲で狙い撃つわけだ。
水鉄砲から出るのは普通の水なのだが,スクリーン内では,ヒットしたところが色つきの水で濡れていく。「スプラトゥーン」のインクを撃ったような画面効果が楽しめるのだ。何かを水鉄砲でビシャビシャに濡らす,普通やってはいけないことを堂々とできることに加え,画面内で敵や地形が色つきの水でカラフルに染まっていくところが面白い。
水鉄砲のハンドルを激しく動かすことでパワーアップし,放たれる水の量も多くなる。筐体からはミストも吹き出し,濡れるほどではないがヒンヤリとした感じを楽しめる。開発は中国の雄翔科技で,同様の水鉄砲ゲームが複数機種リリースされており,人気シリーズであるようだ。
●「CHANGE GOAL HOCKEY(仮称)」
いわゆるエアホッケーだが,ゴールの場所が真ん中,右寄り,左寄りと変化していく。状況に応じて守る位置を変えなければならず,スリリングなプレイを楽しめる。
●「Hungry Hungry Hippos」
同名テーブルゲームのエレメカ版。カバにまたがり,レバーを操作してカバの首を伸ばし,フィールド上のボールを集めていく。
●「King Kong of Skull Islands VR」
巨大な車型の筐体が目をひくVRゲーム。キングコングや巨獣の闊歩する島にジープで乗り込み,襲って来る恐竜などを,手で振り払っていく。展開に合わせてシートも動くため,臨場感は抜群だ。車に乗り込む形にすることで,VR酔いの対策をしているという印象だ。
●「DODGEBALL ULTIMATE ARENA DX」
実際のボールを投げて的に当て,得点を競う。的を隠すプレートが出てくるほか,当てにくいが高得点の的などもあり,友達とプレイすると熱くなれそうだ。
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