同人ハードを委託販売するマーケット「BTOS自電市場」，ビット・トレード・ワンが公式オンラインショップで公開

　ビット・トレード・ワンは本日（2023年1月13日），個人が制作したハードウェア製品を委託販売するマーケット，「BTOS自電市場」を，同社の公式オンラインショップ「BTOS」で公開したと発表した。

本日より弊社公式オンラインショップ「BTOS」にてユーザーが自作した製品を委託販売できるマーケット「BTOS自電市場」を公開いたしました。本日より委託製品の募集を開始しております。

詳細は自電市場ページでご確認ください！https://t.co/LgDsnQw3Vt pic.twitter.com/fjI1YtJFhB

— ビット・トレード・ワン新製品発売中！ (@BitTradeOne) January 13, 2023

　発表によれば，ビット・トレード・ワンは会社設立以来，個人の製作者による，いわゆる「同人ハードウェア」を製品化して販売を行う「マイプロダクトサービス」などを行ってきたが，いろいろな理由で量産が難しい製品や，リソースの問題などもあり，すべてを取り扱うことはできない状況だった。

　「同人ハードウェア」という魅力的な市場をどうやって発展，活性化させるべきか考えた結果，新たな試みとして，委託販売マーケット「自電市場」を開始したという。

　委託希望者の募集はすでに始まっているので，興味のある人は公式サイトをチェックしてほしい。

「BTOS自電市場」公式サイト