“橋本名人”としても知られる橋本真司氏，SMEのシニアアドバイザーとフォワードワークスの取締役会長に就任

　2022年5月31日をもってスクウェア・エニックスを定年退職した橋本真司氏（関連記事）が本日（6月16日）付けで，ソニー・ミュージックエンタテインメントのシニアアドバイザーと，その子会社であるフォワードワークス（関連記事）の取締役会長に就任したという。橋本氏が自身のTwitterアカウントで報告している。


　バンダイ時代は“橋本名人”として知られ，その後はコブラチーム設立，そしてスクウェア（現・スクウェア・エニックス）と移り，「ファイナルファンタジー」「キングダム ハーツ」といったシリーズの作品をプロデューサー/エグゼクティブプロデューサーとして担当した橋本氏。ツイートで橋本氏は，自身がこれからもエンターテインメントコンテンツ産業に傾注していくことを伝え，新たなチャレンジについては「開発には少々お時間を頂戴したいと存じます」としている。「新しい何かが見えましたらおってまた皆様に告知してまいります」とのことなので，ぜひ楽しみにしておこう。

ソニー・ミュージックエンタテインメント Webサイト

フォワードワークス Webサイト