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外山圭一郎氏×三上真司氏の対談映像が公開に。「SILENT HILL」「BIOHAZARD」の思い出話が飛び出す
外山氏率いるBokeh Game Studioといえば,アジアを舞台にした新作ホラーゲーム「野狗子: Slitterhead」を2021年12月に発表したことが記憶に新しい。同作は,「SILENT HILL」や「SIREN」シリーズで知られる外山氏によるホラー作品ということで国内外のゲーマーから注目を浴びている。一方,三上氏率いるTango Gameworksは,2022年3月25日に発売され,オープンワールドで表現された渋谷を探索できることなどがSNSなどで話題になっているホラーアドベンチャー「Ghostwire: Tokyo」を開発した。
この映像では,そんな外山氏と三上氏がゲーム業界に入った頃の話や,3Dホラー黎明期に制作された「SILENT HILL」と「BIOHAZARD」のエピソード,ディレクターとプロデューサーというそれぞれの立場が生み出すゲームに対する視点の違いなど,様々な話題が展開される。ふたりの作品が好きな人は,視聴したほうがよさそうだ。
Bokeh Game Studio
三上真司×外山圭一郎の対談映像
「Golden Hour」を公開
Bokeh Game Studio(ボーカゲームスタジオ)はゲームデザイナーの三上真司氏(Tango Gameworks 代表)を招き、クリエイティブディレクターである外山圭一郎との対談を実施。その様子を収めた「Golden Hour - Guest: Shinji Mikami」を本日YouTube にて公開いたしました。
「Golden Hour - Guest: Shinji Mikami」( https://youtu.be/212JAZqZBTs )では、お互いが業界に入った頃の話から、3D ホラー黎明期に手探りで『BIOHAZARD』と『SILENT HILL』を制作した頃のエピソード、ディレクターとプロデューサーというそれぞれの立場が生み出すゲームに対する視点の違いなど、様々な話題が展開していきます。
「Golden Hour」とは日没や日の出直後、ほんの数十分だけ太陽が金色に輝く暖かな時間帯。この対談もBokeh Game Studio のバーカウンターでお酒を交えつつ和やかな空気の中で、「ゲームが自由に作れる刑務所」「まつ毛のようなアイデア」など、三上氏ならではのユニークで軽妙なトークが随所に飛び出す貴重な時間となりました。大手パブリッシャーから独立した二人がそれぞれ挑んでいる『Ghostwire: Tokyo』と『野狗子: Slitterhead』にもご期待ください。
今後も「Golden Hour」シリーズは様々なゲストをお招きして皆様にお届けしていく予定です。
Bokeh Game Studio のYouTube チャンネルのご登録もぜひよろしくお願いいたします。
【クリエイタープロフィール】
三上 真司 -Shinji MikamiTango Gameworks 代表/ゲームデザイナー。株式会社カプコン入社後、1996 年にディレクターとして『バイオハザード』をリリース。第4 開発部部長を務めた後、2005 年に同社を退職して独立。2010 年にTango Gameworks 設立。『サイコブレイク』シリーズを経て、最新作『Ghostwire:Tokyo』がPS5・PC にて発売中。
コピーライト:(C)Bokeh Game Studio Inc.
「Golden Hour - Guest: Shinji Mikami」
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