「ベイブレード」を題材にした実写映画がハリウッドで制作へ。パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズなどを手がけたプロデューサーが参加

　あの「ベイブレード」を題材にした実写映画が，ハリウッドで制作されるという。米国のエンターテイメント情報メディア・Deadlineが独占記事（※外部リンク）で伝えている。


　ベイブレードは，1999年からタカラトミー（旧タカラ）が展開している，パーツを組み替えて改造し，対戦できるバトル専用コマ。2008年から第2世代，2015年から第3世代という形で長く展開されており，メディミックス展開も活発で，ゲームボーイカラーに向けた「ベイブレード 次世代ベーゴマバトル」や，ニンテンドーDSに向けた「メタルファイト ベイブレード」，Nintendo Switchに向けた「ベイブレードバースト バトルゼロ」など，多くのゲームソフトもリリースされてきた。

　記事によれば，本作品は「アルマゲドン」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ，「ブラックホーク・ダウン」などを手がけた映画プロデューサーのJerome“Jerry”Leon Bruckheimer（ジェリー・ブラッカイマー）氏，そして米パラマウント・ピクチャーズが制作する映画であるという。脚本は，「グランド・イリュージョン」第3作も手がける脚本家コンビのNeil Widener（ニール・ワイドナー）氏とGavin James（ギャヴィン・ジェームズ）氏が担当するが，プロットの詳細はまだ明らかにされていないとのこと。どのような作品となるのか，ぜひ注目しておこう。

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