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プラチナゲームズの代表取締役社長に稲葉敦志氏が就任。新体制の下,さらなる飛躍を目指す
プラチナゲームズ公式ブログ「皆さまへのお知らせ」
稲葉敦志氏「社長メッセージ」
イベントや開発者向けカンファレンスでの講演など,「プラチナゲームズの顔」としてプレイヤーにもよく知られる稲葉氏は,カプコン時代に「デビルメイクライ」や「逆転裁判」といった人気タイトルの開発に携わった経歴を持つ人物。2004年にカプコンが分社化した開発子会社クローバースタジオで代表取締役社長に就任し,「大神」の制作などに携わり,プラチナゲームズでは「メタルギア ライジング リベンジェンス」や「The Wonderful 101」「ベヨネッタ2」などのプロデューサーを務めてきた。
公式サイトの発表によれば,2019年12月にテンセントとの資本提携を実現させ,さらに開発拠点となる「プラチナゲームズTOKYO」を設立して,悲願だった「自社IP」の開発をスタートさせるなど,大きな転機を迎えたプラチナゲームズ。同社をさらに加速させるため,このタイミングで社長の交代を行ったとのこと。代表取締役社長およびスタジオヘッドに就任した稲葉氏は,「プラチナゲームズの存在意義をより強く輝かせられるように尽力し,さらなる飛躍を目指したい」と述べている。
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