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東亜プランのドキュメンタリー映画を制作するプロジェクトのクラウドファンディングがスタート。後世に残る映像資料となる作品を目指す
※以下,画像はプロジェクトページと国内版PVより
みなさんこんにちは!!
— All your base are belong to TOAPLAN(JP) (@allyour_TOAPLAN) December 23, 2021
東亜プランドキュメンタリー映画【All your base are belong to TOAPLAN】公式アカウントです!!
Webサイトhttps://t.co/L0iP7XqOJDと合わせて情報を発信していくよ!!ヨロシク!!!
プロジェクト「ALL YOUR BASE ARE BELONG TO TOAPLAN」(名称は東亜プラン作品から生まれたインターネットミームをもじったもの)の発案者は,東亜プラン大好きアメリカ人ことJoseph Pierce氏。Pierce氏はメガドライブ版「鮫!鮫!鮫!」やアーケード版「飛翔鮫」などをプレイするうちに,それらのゲームや東亜プランという存在にのめり込んでいったのだという。ドキュメンタリー映画では監督,脚本,編集を担当する。
ちなみにPierce氏は,2021年10月に高田馬場ゲーセンミカドで開催された「究極タイガー」トーナメント「究極タイガリスト選手権」の運営,出資,撮影なども行っている。
本プロジェクトで制作する映画は,主に1980年代の東亜プランについて「東亜プランの歴史編」「テーマトーク編」「ゲストインタビュー編」と,3編に分けて収録する予定であるという。ゲーム好きの誰もが楽しめる作品とするためゲーム業界全体の話題にも触れる,海外ファンのため日本版と海外版(英語)の2種類を制作する,これからも新たなファンを生み出していくことを想定し,後世に残る映像資料となる作品を目指す,といった点がプロジェクトのビジョンとして掲げられている。元東亜プラン社員の一人である上村建也氏が本作に出演するほか,事実考証などの監修も行うそうだ。
リワードは13種類を用意したとのことで,特装版Blu-rayなどの形で本編が入手できるのは7500円の支援からとなっている模様。現時点でのスケジュールでは,リワードの発送開始が2023年1月〜2023年5月,Blu-ray発売が2023年7月となっている。プレッジとリワードの組み合わせの要望があれば検討するとのことである(プロジェクトページに受付メールアドレスが記載されている)。興味のある人はストレッチゴールなどの説明もしっかりと確認して,支援を検討してみよう。
なお映画で監督アシスト,編集,英語版ナレーションを担当するイリヤ・ケー氏のシューティング専門YouTubeチャンネル「Shmup Junkie」では,公式PVが12月24日2:00に公開となる模様だ。
Kickstarterの「ALL YOUR BASE ARE BELONG TO TOAPLAN」プロジェクトページ
「ALL YOUR BASE ARE BELONG TO TOAPLAN」公式サイト
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