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スクウェア・エニックスが「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」に参画。新型コロナウイルス感染症のまん延終結を目的とした行為に対し特許権を行使せず
この宣言は,新型コロナウイルス感染症のまん延防止に必要な,適切な医療提供,および医療提供体制の確保などの感染症対策を早急に進めていく上で,知的財産権が障害となることを防ぐもので,世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症まん延の終結宣言を行う日までの間,感染症のまん延終結を目的とした行為については,知的財産権(特許権,実用新案権,意匠権,著作権)の権利行使を行わないという内容となっている。
現在の宣言者数は85(6月16日現在)で,スクウェア・エニックスのほかソニーやLINE,ソフトバンクなどが参加を表明している。
「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」特設サイト
スクウェア・エニックス・グループ
「知的財産に関する
新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」に参画
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田洋祐、以下当社)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とする「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」の趣旨に賛同し、本宣言に参画します。
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためには、産官学が連携し、治療薬やワクチン、医療機器、感染防止製品等の開発および製造を、従来の常識や固定観念にとらわれないスピードで進める必要があります。
当社は、本宣言に則り、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症まん延の終結宣言を行う日までの間、新型コロナウイルス感染症の診断、予防、封じ込めおよび治療をはじめとする、新型コロナウイルス感染症のまん延終結を目的とした行為に対しては、当社および株式会社スクウェア・エニックスが保有する特許権の権利行使を行なわず、一切の対価や補償を求めません。
当グループでは引き続き、関係機関の皆様と連携し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組んでまいります。
「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」の詳細は、以下のリンクをご参照く
ださい。
URL:https://www.gckyoto.com/covid19
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