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ジュピットが破産手続き開始の決定。「エターナルリンケージ」などの不振により
同社は2016年3月期には売上高7億1000万円以上をあげていたが,その後はエターナルリンケージをはじめとする作品で売上は減少。先行するゲーム開発への投資や金融機関からの借入も負担となり,厳しい資金繰りが続いていたとされる。
直近の動向では,新作スマホゲーム「剣と天秤のディテクタシー」(iOS / Android)が,2019年10月に約4か月でサービス終了を迎えていた。最終的な負債総額は債権者25名に対し,4億7684万円となる。
東京商工リサーチ
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