ニュース
[闘会議2019]プロゲーマーチームチーム「FAV gaming」全部門が集結したトークセッションをレポート
まず最初の話題となったのは,格闘ゲーム部門所属のりゅうせい選手とsako選手について。ファンを熱狂させる2人の魅力が,VTRやトークを通して紹介された。
また,強さの秘訣として,去年の春ごろFAV gamingに設置された“トレーニングルーム”の様子も登場。世界のトッププレイヤー達が集まり,黙々と格闘ゲームをプレイする姿が紹介された。
ゲーマーとしての腕だけでなく,個性的なキャラクターも人気な両選手 |
トレーニングルームの様子,そこにはウメハラ選手の姿も |
次の話題はクラロワ部門のけんつめし選手,焼き鳥選手,RAD選手,Oz選手,だに選手。このチームは5名中4名が現役の学生で年齢層が若く,練習外での関わりが多かったり,時には青春物語のような衝突もあったりと,非常に仲の良いチームとのこと。
トークではけんつめし選手の過去の衝撃写真や,だに選手のウィニングポーズの秘密など,ここでしか聞けない話が飛び出した。
けんつめし選手の過去と現在。以前はかなり痩せていたそうだ |
だに選手のウィニングポーズはおこめちん監督発案とのこと |
最後の話題は,2018年12月に新設されたレインボーシックス シージ部門のShiN選手,Afro選手,K-RAISER選手。ちなみにメンバーが全員揃っていないのは,すでにリーグが始まっており,当日の午前1時まで試合をしていたので,遠方の選手は来ることができなかったとのこと(なお,リーダーであるShiN選手は広島から強制的に呼び出されたそうだ)。
トークではチーム最年少であるAfro選手が,FAV Gaming最年長であり,プロゲーマーの大先輩でもあるsako選手に,プロゲーマーとしての心得を聞くなど,部門の垣根を超えた掛け合いも見られた。
紹介ムービーにはしっかり全員が登場していた |
主にメンタル面での悩みをsako選手に相談するAfro選手 |
締めに各部門のリーダーから2019年の抱負が発表され「FAV Gamingイントロダクション」は終了した。どの部門も世界を見据えた目標を掲げており,特に2018年に悔しい結果となってしまったクラロワ,レインボーシックス シージ両部門からは「次こそは世界を」という強い意志が感じられた。
なお,このトークセッションはニコニコ生放送で配信されており,タイムシフトの視聴が可能なので,詳しい内容を聞きたい人はぜひチェックしてほしい。
ニコニコ生放送「FAV gamingイントロダクション@闘会議2019」配信ページ
- この記事のURL:
キーワード