業界動向
日本ゲーム大賞の「U18部門」,決勝大会に進出する6作品が決定
日本ゲーム大賞の「U18部門」とは,次世代クリエイターの発掘を目的として新設された,18歳以下の小中学生および高校生を対象としたコンテストだ。4月24日に掲載した記事でお伝えしたように6月3日に予選大会が行われ,日本全国から寄せられた100を超えるエントリーから,1次審査,試遊による実機審査,そしてプレゼンテーション審査を経て,以下の6作品が選ばれた。
・THE REALITY
・なんで僕だけこんな目に
・PERVERSE
・回一首(まわりっしゅ)
・モチ上ガール
・RunGirl
選出された6作品は,東京ゲームショウ2018最終日の9月23日に行われる決勝大会に進出し,そこで各賞が決定する予定になっている。詳しくは,以下のリリース文を参照してほしい。
日本ゲーム大賞 U18部門 公式サイト
日本ゲーム大賞2018「U18部門」
決勝大会に進出する6作品が決定!
舞台は、9月23日(日)東京ゲームショウ2018
イベントステージにおいて最終決戦!
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:早川英樹、所在地:東京都新宿区西新宿)では、日本ゲーム大賞におきまして、18歳以下の方が開発したゲーム作品を対象に審査、表彰する「U18(ゆーじゅうはち)部門(https://u18.awards.cesa.or.jp/)」の予選大会を6月3日(日)に東京渋谷にて実施しました。
U18部門は、次世代を担うゲームクリエイターの発掘を目的に本年度から新設された、18歳以下の小中学生および高校生等を対象としたゲーム制作コンテストです。
初の開催となる今大会では、全国から100を超えるエントリーがあり、1次審査により12作品が選抜されました。予選大会では、12作品の開発チームが東京渋谷に集い、白熱したプレゼンテーション審査が行われました。事前に行っているゲームの試遊プレイによる実機審査と予選大会のプレゼンテーション審査との総合評価により、6作品の決勝大会進出が決定いたしました。
決勝大会進出チームには、予選大会での審査員のアドバイスを参考にして作品をブラッシュアップする期間があります。ブラッシュアップされた作品は決勝大会審査員の試遊プレイによる実機審査と、9月23日(日)に東京ゲームショウ2018 のイベントステージで開催される決勝大会での最終プレゼンテーション審査の評価により各賞を決定、発表いたします。
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【決勝大会進出作品(全6作品)】※作品名50音順
・THE REALITY 古堅武琉 (沖縄工業高等専門学校)
・なんで僕だけこんな目に 池上颯人 (横浜市立美しが丘小学校)
・PERVERSE 浅野啓 (渋谷教育学園渋谷中学高等学校) 田村来希 (埼玉県立浦和高等学校)
・回一首(まわりっしゅ) 菅野晄 (早稲田実業学校)
・モチ上ガール 渡邉大誠 (徳島市立高等学校)
・RunGirl 原先亮介、薄井大輔、大本義貴、坂口智哉 (神戸市立科学技術高等学校)
◆決勝大会進出作品の紹介動画は、日本ゲーム大賞 U18部門ウェブサイトにてご覧頂けます。
https://u18.awards.cesa.or.jp/nominate/
作品名:THE REALITY 作品名:なんで僕だけこんな目に
作品名:PERVERSE 作品名:回一首(まわりっしゅ)
作品名:モチ上ガール 作品名:RunGirl
【決勝大会開催概要】
日時:2018年9月23日(日)10:00〜12:00(予定)
場所:「東京ゲームショウ2018」(於:幕張メッセ/2018年9月20日〜23日)
会場内イベントステージ
【決勝大会審査員】※氏名50音順
石戸奈々子(いしど ななこ)NPO 法人 CANVAS 理事長/慶應義塾大学教授
日野 晃博(ひの あきひろ)株式会社レベルファイブ 代表取締役社長/CEO
目黒 輔(めぐろ たすく)株式会社Gzブレイン 「ファミ通 App」編集長/「ファミ通 AppVS」編集長
※決勝大会の詳細情報は公式ウェブサイト(https://u18.awards.cesa.or.jp/)にてご確認ください。
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