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モノビットの最高技術責任者に中嶋謙互氏が就任
モノビットの最高技術責任者に中嶋謙互氏が就任 | |||
配信元 | モノビット | 配信日 | 2016/06/01 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
VR向けリアルタイム通信クラウドサービスの開発に着手
中嶋より就任のメッセージ
『この度、世界最先端のネットワーク技術であらゆるコンテンツをオンラインに繋げる、というモノビット社のビジョンに共鳴し、自らの経験や知識を最大限に活かせる場所であると確信し、CTOに就任致しました。今後、既に実績のあるゲーム向けリアルタイム通信エンジン「モノビットエンジン」のバージョンアップを行い、より使いやすく、速く、安定した通信ミドルウェアへ進化させていきます。また、来たるべきVR時代を見据え、VR向けリアルタイム通信クラウドサービスを新規開発し、VR空間内で世界中の人々が集ってコミュニケーションが取れる、VRオンラインコンテンツ制作をスムーズに行える環境を、あらゆるVRデベロッパーの皆様へ提供して参ります。』
■新任CTOの略歴
中嶋謙互(なかじま けんご)
1974年京都生まれ。京都大学農学部卒業。小学生の時からゲームプログラミングを始め、大学入学後ゲーム制作を開始。96年、世界初のJavaアプレットを用いたMMORPGを制作し、98年にはその続編LifestormシリーズをWindowsで発売、ヒット。2001年にはオンラインゲーム用ミドルウェアVCEを開発し、独自に開発した『gumonji』を含めて約50社で利用され、日本のオンラインゲームの黎明期を創出。その後、国民的人気シリーズのMMORPGをはじめ、様々なネットワークゲームの開発に従事。また、シンラ・テクノロジー社ではクラウドゲーミングプラットフォームの開発にアーキテクトとして参加。著書に「オンラインゲームを支える技術 −壮大なプレイ空間の舞台裏」(技術評論社)、CEDECなど講演実績多数。
著書紹介:「オンラインゲームを支える技術 −−壮大なプレイ空間の舞台裏」
出版社:技術評論社
http://gihyo.jp/book/2011/978-4-7741-4580-8
モノビット公式サイト
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