リリース
MUGENUP,プロジェクト管理ツール「セーブポイント」を提供開始
セーブポイント | |||
配信元 | MUGENUP | 配信日 | 2015/05/14 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
クリエイティブの制作進行コストを大幅に削減するクラウド型管理ツール『セーブポイント』の提供を開始
2015年6月末日まで無料スタートプランも提供中
株式会社MUGENUP(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:一岡 亮大、以下「MUGENUP」)は、イラスト・マンガを始めとするクリエイティブの制作管理ツール『セーブポイント』の提供を開始します。すでに、株式会社ミクシィをはじめ11社での導入が決まっており、2015年度内にゲーム会社を中心とする100社への導入を目指します。
『セーブポイント』紹介ページ:http://www.savept.com/
■『セーブポイント』の概要
『セーブポイント』はゲーム開発に代表される、大規模なクリエイティブのプロジェクト管理に特化したクラウド型ツールです。こういった大規模プロジェクトでは、外注先の制作会社や個人クリエイターなどを並行管理するコストが膨大になり、ミスや事故の温床にもなります。
『セーブポイント』は、
・外注先の制作会社や個人クリエイターの一括管理
・制作過程を含む、あらゆるデータの保存とバージョン管理
・納期アラートやガントチャート等、制作管理の視覚化サポート
といった、クリエイティブ制作のプロジェクト管理に必要な機能を盛り込んだクラウド型ツールです。
現在はイラストや漫画といった2D制作物に対応しており、今後は3Dやアニメーションといった、幅広いクリエイティブ制作へと対応すべくバージョンアップを重ねる計画です。
■ 3つのセーブ:『セーブポイント』導入メリット
(1) コストをセーブ:制作進行コストを大幅に削減
『セーブポイント』導入の最大のメリットは、制作進行コストを大幅にカットできることです。平均して、ひとりの進行管理者がハンドリングできる業務量が200%〜400%増加します。MUGENUP社員による『セーブポイント』を利用した実制作プロジェクトでは、ひとりの制作進行担当者が月間1,200枚のイラストを進行・納品した実績があります。
(2) データをセーブ:リソースの一括管理による効率改善と事故防止
『セーブポイント』では、制作過程のデータを含む全データを保存し、一括管理できます。検索機能で簡単に過去のデータを見つけられ、データの紛失・先祖返り・送付ミスといった人為的なミスを一切排除できます。
(3) 社員を負担からセーブ:負担を軽減しクオリティ管理に集中
大量の物量をハンドリングすることは、アートディレクターや進行管理担当者に大きな心理的負担をかけます。本システムの導入により、社員の方が細かい管理にかける手間や神経を軽減し、クオリティ管理に集中できるようになります。
『セーブポイント』紹介ページ:http://www.savept.com/
■『セーブポイント』の機能と価格
クリエイティブ制作プロジェクトの進行をサポートする多数の機能が提供されます。
以下はその一例です。
料金プランは以下の4パターンでご提供しています。2015年6月末日まで無料でスタートいただけるプランもご準備しています。詳細は以下よりご確認・お問い合わせ下さい。
『セーブポイント』紹介ページ:http://www.savept.com/
■『セーブポイント』開発の背景
MUGENUPは2012年よりクラウドソーシングを活用してゲーム用イラストを制作し、数万点以上の素材を納品しています。大量制作を管理するために『MUGENUP WORKSTATION』という管理ツールを開発・運用・改善を続けて参りましたが、クライアント企業様からも導入したいという声を頻繁に頂くようになったため、大幅なバージョンアップを行い『セーブポイント』としてリリースいたしました。これまでにMUGENUP社内で約100名のアートディレクター、延べ1,000名の在宅クリエイターが利用し、数万点を超える制作物を管理してきた知見がつまったシステムです。
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