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アルゼンチンの開発者がファミコンカートリッジでの発売へ向けて新作「Piopow」を開発中。ターン制ローグライク×ボンバーマン(?)
過去15年の間に,FLASHやHTMLからPC,スマートフォンまで,さまざまなプラットフォームに向けたゲームを手がけてきたというJeremias Babini氏。Babini氏にといって本作は,初の“真の8bitゲーム”となるそうだ。
そんなPiopowは2Dグラフィックス,見下ろし型で展開するタイトルとなっている。公式サイト(※外部リンク)にはいくつかのGIF画像が掲載されており,本作のファミコン然としたメニュー画面や,正方形に近いマップを舞台にプレイヤーキャラと敵キャラが1歩ずつ動く姿,ボンバーマンのように爆弾で敵を倒したり,時には爆発で地形に影響を与えたりする様子をチェックできる。可愛いビジュアルだが,攻略の歯ごたえはありそうな雰囲気のゲームだ。
現在,Piopowを一人で開発しているというBabini氏。Piopowの公式サイトでBabini氏はゲーム内容を紹介すると共に,本作のカートリッジの製造・販売・出荷を支援してくれるパブリッシャを探していること,本作の最新のコンシューマ機でのリリースも検討していることなどを伝えている。
「Piopow」公式サイト
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