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障害のある人を補助するために設計された「Xbox Adaptive Controller」の数量限定販売が,Microsoftストアで本日スタート
Adaptive Controllerは,身体の障害などで通常のゲームパッドを使いにくいという人に向けたコントローラだ。大きなボタンをゲームパッドのを[A]ボタンの代わりにしたり,自分が使いやすい,たとえば足で踏むタイプのスイッチや息を吹きかけるタイプのスイッチを接続してボタンを割り当てたりして,ゲームをプレイできる。具体的にどういったことができるのかは,E3 2018時に掲載した「こちら」の記事を読むと分かりやすいだろう。
なおMicrosoftのNews Center Japanには,「Gears 5」(PC / Xbox One)がどのようにしてアクセシビリティの水準を向上させているかについてをまとめた英語記事の抄訳が掲載されている(リンク)。Gears 5は,Adaptive Controllerをフルでサポートするゲームだ。
[E3 2018]体に障害がある人のゲームプレイをサポートする新型コントローラ「Xbox Adaptive Controller」では何ができるのか
Microsoftは,Xbox Showcaseで,PCおよびXbox Oneシリーズ用の新型ゲームコントローラ「Xbox
障害を持つユーザーでも使える「Xbox Adaptive Controller」向けの入力デバイスセットをLogitech Gが発表
北米時間2019年11月18日,Logitech Gは,障害がある人でも使えるMicrosoft製ゲームコントローラ「Xbox Adaptive Controller」に接続する入力デバイスセット「Logitech G Adaptive Gaming Kit」を2019年11月中に99.99ドルで発売すると発表した。大小のボタンや大きめのトリガーボタン,タッチセンサーなどがセットになった製品である。
Microsoftストアの「Xbox Adaptive Controller」ページ
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