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Micron,2.5インチ型SATA 6Gbps接続のエントリー市場向けSSD新製品「Crucial BX500」を発表
BX500 | |||
配信元 | マイクロンジャパン | 配信日 | 2018/09/05 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
次世代SSDのBX500が、高速なOSやプログラムの起動と
バッテリー駆動時間の向上を実現する
技術仕様
●標準的ハードディスクよりも、300%高速(※1)
●エネルギー効率が標準的なハードディスクの45倍なため、バッテリー駆動時間が向上(※2)
●Micron 3D NANDと40年間にわたるメモリおよびストレージ技術の伝統を活用
●3年間の制限付保証付き(※3)
メモリとストレージアップグレードの世界的なトップブランドであるCrucial(以下、クルーシャル)は、米国時間2018年9月4日、コンピューターを日常的に使用する一般ユーザー向け、高速で信頼性の高い次世代SSD、「Crucial(R) BX500」を発売開始したことを発表しました。2.5インチのフォームファクタで、120GB、240GB、480GBの各容量が提供されるBX500を導入することで、新品のコンピューターの速さを少ない出費で手に入れる最も簡単な方法と言えます
パフォーマンス向上。
シーケンシャル読込速度最大540MB/秒、シーケンシャル書込速度最大500MB/秒を実現する最新のBX500は、起動速度、ファイル読込速度、システム全体のレスポンスの向上を実現します。BX500は可動部品がなく、発熱が少なく、静かで、信頼性が高いため、ハードディスクの代替として利用出来ます。さらに、消費電力もハードディスクより少ないため、ノートパソコンのバッテリー駆動時間が長くなります。
簡単な取り付けとサポート
Crucial SSD取付けガイドには、楽に取付けを行うための簡単な手順とビデオが用意されています。また、Acronis True Image HDソフトウェアを使い、データを手早く簡単に移行できます。Crucial Storage Executiveソフトウェアツールで、使用済みストレージ容量(GB)の確認、最新ファームウェアのダウンロード、ドライブのパフォーマンス向上を可能にします。また、BX500は受賞歴のある電話、チャット、メール、コミュニティフォーラムによる言語サポートをご利用できます。
高度な機能
BX500の特長には以下も含まれます。
- Multistep Data Integrity Algorithm:情報漏えいを防止
- Adaptive Thermal Monitoringツール:過熱を防止
- Dynamic Write Accelerationテクノロジー:書込を高速化
「コンピューターユーザーは今こそハードディスクからSSDに移行する時です。SSD技術が主流になりつつある中、Crucial BX500はSSDへの切り替え準備が整ったユーザーに低価格で高いパフォーマンスと信頼性を提供し、ブランド志向のお客様からの信頼も高まっています。」と、Micron Consumer Products Group副社長兼ゼネラルマネージャーのTeresa Kelleyは述べています。
世界最大級のフラッシュストレージメーカー、Micronのブランドの1つであるCrucialの裏付けとなっているのは、40年以上にも及ぶ世界で最も先進的なメモリおよびストレージのテクノロジーを生み出したのと同じ品質およびエンジニアリングイノベーションです。Micronは発売までに何千時間にも及ぶ検証、何十種類に及ぶSSD品質テスト、そして数々の賞に輝いたSSDシリーズとしての基盤。Crucial SSDは徹底的に検証テストされた実証済みの製品です。Crucial BX500 SSDは、3年間制限付保証の対象で、Crucial.comまたは一部のグローバルパートナーを通じてご購入いただけます。
詳細は、crucial.jp/ssdをご覧ください。
※1:速度比較は、Crucial BX500と1TB Western Digital Caviar Blue内蔵型ハードディスク(WD10EZEX)の公表仕様に基づいています。後者は、2018年7月時点で、業界でベストセラーになっている内蔵型ハードディスクの1つです。
※2:動作時平均電力使用量の比較は、480GB Crucial BX500 SSDと1TB Western Digital Caviar Blue WD10EZEX内蔵型ハードディスクの公表仕様に基づいています。後者は、2018年7月時点で、業界でベストセラーになっている内蔵型ハードディスクの1つです。
※3:保証は、最初の購入日から3年間、または製品データシート上に記載され、製品のSMARTデータで測定された最大総書き込みバイト数(TBW)を書き込む前のうち、いづれか早く到来する日まで有効です。
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