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ADATA,ゲーマーなどに向けたM.2 2280型SSD「XPG SX7000」を国内発表
XPG SX7000 | |||
配信元 | ADATA Technology | 配信日 | 2017/04/11 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
ゲーマーやプロフェッショナル向け、高パフォーマンスなロープロファイル・ストレージ
2017年4月11日、東京発 - 高性能DRAMモジュール、NANDフラッシュ製品、モバイル・アクセサリーの世界的トップブランドであるエイデータテクノロジー(威剛科技、以下ADATA)は、ゲーマー、プロフェッショナル向けXPGブランドとして、「XPG SX7000」を発表しました。
「XPG SX7000」は、128GB、256GB、512GB、1TBで展開され、選別された高品質3D TLC NANDフラッシュとSMIコントローラーを、M.2 2280フォームファクターに搭載。PCI Express 3.0 x4、NVMe 1.2に対応し、読み込み1800MB/秒、書き込み850MB/秒、130K / 140K IOPSを実現しています。
また、製品に対する保証は5年です。
高速PCIe3x4 M.2対応
「XPG SX7000」は、選別された高品位3D TLC NANDを搭載し、ロープロファイルM.2 2280 規格でデスクトップPCやノートブックPCに接続され、4レーンのPCI Express 3.0 でのデータ転送に対応します。また、MVMe 1.2に対応しており、書き込み850MB/秒、読み込み1800MB/秒を達成。これはHDDの約10倍、読み込み・書き込みが約500MB/秒に達するSATA SSDと比較しても、更に大きなアドバンテージを実現します。更にIOPSもSATA SSDに比較して、約40%以上高い130K / 140Kを達成しています。「XPG SX7000」は、高速ブートが可能なOSドライブとしても、またローディング時間の短縮が重要なゲーム等のアプリケーション向け、ストレージ・ドライブとしても理想的です。
効率的な運用の為の3D NAND
M.2 SSDに対応した「XPG SX7000」は高パフォーマンスなだけではなく、電力効率も大幅に向上し、デスクトップならそのスペースを節約し、ノートブックなら、バッテリーの消費を抑え、バッテリー持続時間の向上に役立ちます。また使用されている高品位3D NANDは、200万時間のMTBF(平均故障間隔)を達成しており、2D NANDと比較して約25%向上しています。
高性能、長寿命を支える、様々な高機能
「XPG SX7000」は「XPG SX8000」と同じファームウェア・デザインを踏襲しており、SLCキャッシングを使用することで、大量のデータロード中でも、速度をキープする、シングルレベルセルモード(pSLC)に入ることができます。また、DRAMキャッシュバッファーは、一貫したスループットを維持。
LDPC ECC(低密度パリティチェックエラー訂正)はデータ破損を防止し、データシェーピングはフラッシュセル間でタスクを均等に分散して早期摩耗を低減します。
■製品情報
XPG SX7000:http://www.xpg.com/jp/feature/467
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XPG
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