リリース
Crucialの「MX 300」SSDに容量275GB,525GB,750GB,1TBモデルが加わる
Crucial MX300 | |||
配信元 | マイクロン ジャパン | 配信日 | 2016/07/27 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
パフォーマンスと耐久性に優れたMicron 3D TLC NANDの採用で,
クルーシャル製SSDユーザーの期待に応える機能と品質を実現
・MX300はコンピューターを瞬時に起動,プログラムのスムーズなロード,要求の厳しいアプリケーションの高速化を実現
・エネルギー効率を飛躍的に向上する技術を搭載したドライブが,消費する有効電力量を減らし,ノートブックのバッテリー寿命を延長
・Micron 3D TLC NANDテクノロジー搭載
・提供される容量は275GB,525GB,750GB,1TB
米国アイダホ州ボイジー -メモリとストレージアップグレードの世界的な先進ブランドのクルーシャルは,米国時間2016年7月26日,新製品 Crucial MX300ソリッドステートドライブ (以下,SSD)に新たな容量モデルが加わったことを発表しました。高速ドライブとして設計され先端機能も満載した新しいSSDは,システムパフォーマンスをたちどころに向上します。
Crucial MX300は,あらゆるファイルを最大で読み込み530MB/秒,書き込み510MB/秒の速さで転送 [*1] するため,コンピューターを瞬時に起動,プログラムのスムーズなロード,要求の厳しいアプリケーションの高速化を実現します。大型NANDセルを活用したMicron 3D NANDテクノロジーの採用により,最大耐久性評価220WTB(総書き込みバイト数)を達成。最高レベルのパフォーマンスを長期にわたって発揮します。
クルーシャルのシニアワールドワイドプロダクトマネージャー,Jonathan Weechは次のように述べています。「SSDは,読み込みや保存など我々がコンピューターで行うほぼすべての作業を担う大変重要なパーツです。MX300はユーザーが長期間にわたりシステムを有効活用できる強力なパーツとして設計されています」
Crucial MX300は,業界をリードする豊富な機能を備えています。
・AES 256ビットのハードウェアベース暗号化が個人の機密データを安全に保護
・ドライブ上の複数のロケーションにデータを保存することで信頼性を高めるRAINテクノロジー
・データ破損を防止するExclusive Data Defense機能
・システムを適温に維持するAdaptive Thermal Protection機能
一般的なハードディスクの90倍を超えるエネルギー効率もCrucial MX300の特長です[*2]。内蔵されるExtreme Energy Efficiencyテクノロジーは,使用有効電力量をわずか0.075W(一般的なハードディスクは6.8W)に減らし,ノートブックのバッテリー寿命を延ばします。
Crucial MX300 2.5インチSSDシリーズは275GB,525GB,750GB,1TBモデルが7月30日に販売開始されます。Crucial Storage Executiveツールによるサポートと3年間の制限付保証の対象で,Acronis True Image HDデータ移行ソフトウェアが付属します。MX300は,すべての容量モデルでM.2 2280フォームファクタも8月下旬に販売開始予定です。MX300 SSDについて詳しくは,http://www.crucial.jp/mx300-ssdをご覧ください。
[*1] 1TBモデルの公表仕様に基づきます。速度は内部テストに基づいています。実際の性能は異なる場合があります。
[*2] 有効電力の平均使用量の比較は,1TB Crucial MX300 SSDと1TB Western Digital Caviar Blue WD10EZEX内蔵型ハードディスクの公表仕様に基づきます。後者は,2016年1月時点で,業界販売数のトップを誇る内蔵型ハードディスクの1つです。
- この記事のURL:
キーワード