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Nintendo Switchの本体システムが更新。対応タイトルで「最大で30秒前からの動画を保存」する機能などが追加に
画像は任天堂トピックスより |
目玉と思われるのは前述の動画撮影機能で,対応タイトルのゲーム中に,Joy-Con(L)の「キャプチャーボタン」を長押しする(“ピッ”という音がするまで押し続ける)と,最大で30秒前からの動画を保存できるようになった。「ボタンを押して撮影開始」ではなく「押す前の30秒間を撮影」のため,「今のはちょっと残しておきたいな」と思ったタイミングで保存できるのがポイントだ。
保存した動画はHOMEメニューの「アルバム」で確認でき,そこからFacebookおよびTwitterへの投稿も可能。保存した動画の必要なところだけを切り出したり,動画の一部を画面写真として保存したりといったことも,アルバムでできるようだ。
なお動画は,本体保存メモリに最大100本,市販のmicroSDカードがあれば,最大1000本まで保存できるとのこと。
10月19日時点で動画撮影機能に対応しているタイトルは,以下のとおりとなっている。
- 「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(Ver.1.3.0以降)
- 「マリオカート8 デラックス」(Ver.1.3.0以降)
- 「ARMS」(Ver.3.1.0以降)
- 「スプラトゥーン2」(Ver.1.2.0以降)
そのほかにも今回のバージョンアップでは,ほかのSwitch本体に「ユーザー」と「セーブデータ」を引っ越しできるようになったり,「あらかじめダウンロード」に対応したりといった機能追加やさまざまな調整を行っているとのことだ。
Nintendo Switchサポート情報の「Nintendo Switchの本体更新について」ページ
任天堂トピックスの「Nintendo Switchの本体システムがバージョンアップ! ゲーム動画撮影機能をはじめ、新しい機能をご紹介します」ページ
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