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Wii U,春の本体更新でバーチャルコンソールが利用可能に。毎月1本のタイトルが30円で購入できるキャンペーンも実施
Wii U版のバーチャルコンソールはWii版の単なる移植というわけではなく,新規に作り直したものになるそうだ。「まるごとバックアップ」や「Miiverse」に対応し,Wii U GamePad単体でのプレイも可能になっている。
春の更新後にはファミコンとスーパーファミコンタイトルが販売され,タイトルは順次追加されていくとのこと。Wii版にはなかったゲームボーイアドバンスのタイトルも追加される予定だという。
Wii U版バーチャルコンソールタイトルの価格はWii版と同じだが,Wii版を購入し,そのデータをWii Uへ引っ越したユーザーにはファミコンタイトルは100円(税込),スーパーファミコンタイトルは150円(税込)の優待価格が設定される。
また,ファミコン発売30周年を記念して,1月以降,毎月1本のバーチャルコンソールタイトルを,30日間限定で30円の記念価格で販売するキャンペーンが実施されることも明らかになった。1月から7月までのラインナップは以下のとおり。このキャンペーンで販売されるタイトルについては,春の本体更新前にプレイできることになる。1月の「バルーンファイト」はすでに購入可能だ。
●1月 バルーンファイト
●2月 ファイアーエムブレム 紋章の謎
●3月 MOTHER2 ギーグの逆襲
●4月 星のカービィ 夢の泉の物語
●5月 スーパーメトロイド
●6月 ヨッシーのたまご
●7月 ドンキーコング
3月の「MOTHER2 ギーグの逆襲」配信時には,開発者である糸井重里氏がMiiverseに登場し,みんなで思い出を語り合いながらプレイしようというイベント「MOTHER2 ふっかつさい」が行われるとのことなので,期待しよう。
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