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レビュー1万件以上で“圧倒的に好評”の「九日 ナインソール」,コンシューマ版が11月26日発売へ。タオイズム×SFなホラーメトロヴァニア
道教(タオイズム)とSFを組み合わせた“タオパンク”を謳うNine Solsは,いわゆるメトロイドヴァニア系のアクションゲームだ。死の淵に立たされた主人公「羿」(げい)が,復讐を遂げるための戦いに挑む姿が描かれる。
パリィ(受け流し)を駆使した骨太なアクションが特徴で,かなりの高難度を誇る作品だ。一方で,敵のアクションには必ず予備動作やエフェクトが用意されるなど,何度もゲームオーバーになりつつも納得感のあるゲーム体験を味わえる。
また,本作を開発するRedCandleGamesは,ホラーアドベンチャー「返校」を手掛けた台湾のインディーデベロッパとして知られている。ジャンルは異なるものの,独特なおどろおどろしさを持つアートスタイルやホラー演出は本作にも取り入れられている。
[プレイレポ]超高難度,ゆえに超爽快。「タオパンク」系メトロイドヴァニア「ナインソール」は,あなたの挑戦を待っている
「返校」などで知られる台湾のデベロッパ「RedCandleGames」から,新たなメトロイドヴァニア「ナインソール」が発売された。本作は「SEKIRO」に影響を受けた超高難度アクションであり,中華風サイバーパンク=「タオパンク」ゲームでもある。本稿ではその魅力をレポートしよう。
PC版は5月29日に発売されており,Steamでは“圧倒的に好評”(レビュー数,1万3614件)と非常に高い評価を受けている。コンシューマ版の価格などについては続報を待とう。