「メジャスピ」，リリースから1か月で6億円超えの世界収益を記録。国内収益はMLBを題材としたモバイルゲームでトップ

　Sensor Towerは本日（2025年2月4日），スマートフォンアプリ「eBaseball: MLB PRO SPIRIT」（iOS / Android。以下，メジャスピ）の分析レポートを公式ブログ（外部リンク）で公開した。

　本作は，KONAMIが2024年10月23日にリリースした野球ゲームだ。「プロ野球スピリッツ」のメジャーリーグ版であり，大谷翔平選手をカバーアスリートとして，キービジュアルに起用している。

　Sensor Towerのデータによると，本作はリリースから1か月で400万ドル（約6億2000万円）以上のグローバル収益を記録している。なお，日本はそのうち90％以上を占める。
　ダウンロード数も好調に推移し，リリース当日には日本のApp Storeで1位となり，その後は11月3日までトップ5圏内をキープしたという。

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　MLBを題材としたモバイルゲームは，これまで韓国のCom2uSがリードしてきた。2023年10月23日から11月22日までの期間は，同社の「MLB RIVALS」「MLB：9イニングス」「MLBパーフェクトイニング」が日本のMLBモバイルゲーム収益ランキングで上位を独占していた。

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　しかし，2024年10月23日から11月22日までの期間は，メジャスピがMLB RIVALSの4倍以上の収益でトップとなっており，同ジャンルにおけるCom2uSの天下を揺るがしている。

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　Sensor Towerは，KONAMIの収益シェアは「プロ野球スピリッツA」が1位，「eFootball」が2位であり，もともと同社がリアルなスポーツゲームを得意としていることを指摘する。メジャスピにも今後の収益をリードするタイトルとして期待がかかるという。
　レポートの全文は，Sensor Tower公式ブログをチェックしてほしい。

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Sensor Tower公式ブログの当該ページ

「eBaseball: MLB PRO SPIRIT」公式サイト

「eBaseball: MLB PRO SPIRIT」ダウンロードページ

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