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太古の地球でサバイバル! 「ASTROBOTANICA」ロードマップ公開。来秋にデモ版配信,冬にアーリーアクセス開始を予定
Steam「ASTROBOTANICA」
「ASTROBOTANICA」は,異星人の生物学者クセルとなって,今から30万年前の地球を探索するオープンワールドアクションアドベンチャーゲームだ。
オープンワールドの中を自由に探索し,未開で過酷な環境に過ぎなかった土地で,実験を通じて植物相を調べ,自分の食料にできるものや薬用に使えるものを生産していくというライフシムの要素を持っている。
不毛な土地に肥料を与えて畝(うね)を作り,水を引いて灌漑(かんがい)を行い,作物を育てていく。育った作物を食べようとやってくる鳥やげっ歯類などに対応する防御柵を設置していくといったベースビルディングの要素もあるようだ。
また,フィールドには動物だけでなくネアンデルタール人も活動しており,彼らと交流し,言葉を学んだり,薬を調合して信頼を得たりすることで,道具や資材を獲得できるという。
さらに,キャラクターの成長要素も用意されており,P(惑星知識/Planetary Knowledge),R(リサーチ/Research),I(研究/Investigation),M(マネジメント /Management),A(適応/Adaptation),L(ラーニング/Learning) という,“P.R.I.M.A.L.”を示す6つの分野でスキルツリーを構築していくことになる。
公開されたロードマップは,まだ限定的な内容ではあるものの,2025年の春にはKickstarterを使ったクラウドファンディングが行われる予定だ。そして夏ごろにクローズドβテストを開始,秋ごろにはデモを公開し,冬にアーリーアクセス版のリリースが予定されている。
Steamストアページの情報によると,日本語へのローカライズも行われるとのこと。気になる人は,ウィッシュリストに追加して,続報をチェックしておくといいだろう。
「ASTROBOTANICA」公式サイト
- 関連タイトル:
ASTROBOTANICA
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