ネコたちが主人公のマッチ3＋タワーディフェンス「にゃんこ対ゾンビ（Cats on Duty）」，日本語対応でリリース

　ESDigital Gamesは，インディースタジオPrikol Teamが開発するストラテジーゲーム「にゃんこ対ゾンビ（Cats on Duty）」の配信を，SteamとEpic Games Storeで開始した。価格は1200円（税込）。リリースを記念して，8月13日まで20％オフの960円（税込）で販売される。

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Epic Games Storeのストアページ

　本作は，自分たちのネコ屋敷に襲い来るゾンビやスパイダー，スケルトン，ゴースト，サンドウォームなど50タイプのモンスターと戦うために武装したネコ軍団を描く，コミカルでキュートな作風のストラテジーゲームだ。

　画面の左右で2つの異なるゲームがあるのが大きな特徴となっている。左側の「キャンディクラッシュ」などのマッチ3パズルゲームでリソースを集め，右側でリソースを使って手持ちのネコユニットを生産し，「Plants vs. Zombies」のようにレーンを進んでくる敵からの攻撃を防ぐタワーディフェンス型のゲームをプレイしていく。


　キャラクターたちはドット絵で描かれたフラットで愛らしい風貌ではあるものの，ショットガンやスナイパー銃で敵を倒すと肉片のようなブロックが弾け飛んだり，ふんから放出されるメタンガスにタバコの火をつけて自爆したりといった，過激な表現も見られる。

　マッチ3パズルは同じキャラクターを3体縦列させると1体がレベルアップしてコマンドーに成長したり，タワーディフェンスゲームはミッションをクリアしていくごとに敵が押し寄せてくる波も激しくなったり，2つのゲームを両立していくのが難しくなる。

　少々複雑なゲームシステムになっているが，日本語もサポートされているので，気になる人は配信中の体験版をプレイしてみるといいだろう。なお，今夏中にコンシューマ機向けにもリリース予定とのことだ。

「にゃんこ対ゾンビ」公式サイト