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怖いけど,なんだか懐かしいネオノスタルジー×ホラーADV「1999トコヨビル」発表。毒気たっぷりのキャラクターが魅力的
GCLは「年間最大1000万円差し上げますから、好きなゲームを作りませんか?」というコンセプトで始まったインディゲームクリエイター支援プロジェクト。常夜不動産は,有望な作品・企画を持ったクリエイターに担当編集者をつけ,ラボメンバーを目指す「フェロー制度」を経て,新たにラボメンバー採択となったチームだ。
同チームの手掛ける「1999トコヨビル」は「ネオノスタルジー×ホラーADV」と銘打たれたテキストADVだ。選評では,「毒気たっぷりなのにどこか憎めない濃いキャラクター達に審査員一同釘付け! すでに『推しキャラ』を見つけた審査員もチラホラいました。」とコメントされている。「怖いけど,なんだか懐かしい」という世界観も評価され,採択に至った。
ゲームの内容は今後のイベントで公開予定だ。続報を楽しみに待とう。
講談社ゲームクリエイターズラボ 公式サイト
インディゲーム企画の常時募集を行う「ゲームクリエイターズラボオーディション(GCLA)」から新たなラボメンバーが誕生しました。
「年間最大1000万円差し上げますから、好きなゲームを作りませんか?」
というコンセプトで始まったインディゲームクリエイター支援プロジェクト
「講談社ゲームクリエイターズラボ(GCL)」。
現在GCLでは、インディゲーム企画の常時募集を行う「ゲームクリエイターズラボオーディション(GCLA)」を実施しております。また有望な作品・企画をもったクリエイターに担当編集者をつけ、ラボメンバーを目指す「フェロー制度」も好評をいただいており、これまで4組がフェローを経てラボメンバーに採択されております。
今回はそちらの「フェロー制度」を経て、新たにラボメンバー採択となったクリエイターさんを紹介させていただきます!
GCL新規ラボメンバー
【クリエイター】常夜不動産
【作品名】1999トコヨビル
【ジャンル】ネオノスタルジー×ホラーADV
※画像は開発中のものです
※画像は開発中のものです
【受賞コメント】
・永瀬満月(シナリオライター)
子供の頃は特別なものに感じられた「夜」という時間も、年齢を重ねるごとに日常になってしまいましたね。知っている道でもドキドキして、少しだけ怖くて、でも何故か心惹かれる「あの日の夜」をあなたに。選出頂きありがとうございます。
・荻野新月(イラストレーター、Live2Dモデラー)
この度はラボメンバーに選出していただきありがとうございます! 最初に描きたい!と思ったテーマが屋内型テーマパークでした。皆さんの記憶の片隅にあるのが、きっとトコヨビルです。改めて、本作に関わるすべての皆様に感謝を!
Xアカウント: https://x.com/TSUKIOGINO
・湊あおい(ゲームデザイナー、エンジニア)
ラボメンバーへの選出ありがとうございます! シナリオとイラストのお二人からこの企画のお話を伺った時点で、僕の技術サポートで形にできたら絶対に受賞できると確信してましたが、実際に受賞の連絡が来た時は夢かと思ってつい「現実!?」と担当さんに返信してしまいました。お二人の作る魅力的な世界観を200%のパワーでお伝えできるように頑張りますので応援よろしくお願いします!
Xアカウント: https://x.com/MinatoAoi_0610
【選評】
毒気たっぷりなのにどこか憎めない濃いキャラクター達に審査員一同釘付け! すでに「推しキャラ」を見つけた審査員もチラホラいました。
テキストADVに馴染みの薄い人でも作品に入り込めるような工夫が随所に散りばめられてる点も高評価でした。
怖いけど、なんだか懐かしい。新感覚のホラーアドベンチャーをご期待ください。
企画性 ★★★
世界観 ★★★★★
実現性 ★★★★
現時点での完成度 ★★
キャラ ★★★★★++
※画像は開発中のものです
※画像は開発中のものです
契約締結後、担当編集者が完成までフルサポートいたします。
【ゲーム内容は今後のイベント等で公開予定です。続報をお楽しみに!】
※画像は開発中のものです
※画像は開発中のものです
今回ラボメンバーに採択されました常夜不動産さんは「フェロー制度」を経ての採択となりました!「フェロー制度」からのラボメンバー採択は今回で5組目となります。
ちなみに過去に採択されたフェロー制度出身のラボメンバーの皆様は下記の通りです。
ゅゆゆ『Wabisabi(仮)』(2023/9/15発表)
psycho02『ぼくときみのデッドエンド(仮)』(2024/1/19発表)
巫女ラッシュ『Paletopia』(2024/6/3発表)
あらちりょう『トワエデン』(2024/6/7発表)
フェロー制度は「あともう一歩…!」という魅力的な企画を持ったクリエイターさんのために用意されたものでして、上記のようにフェロー発のラボメンバーが続々と誕生していることに、スタッフ一同確かな手応えを感じております。
全ては企画の応募から始まります!
皆様からのご応募を心からお待ちしております!
ゲームクリエイターズラボのプロジェクトはGCLAだけではありません! 漫画の持ち込みのようにゲーム企画について何でも相談できる 「ゲーム持ち込み」 、YouTubeであなたのゲームを紹介する 「Amazing Indie Games」 、専門学校やイベントでのリアル持ち込み 「ゲーム全国出張編集部」 などがあります。
全ての応募は下記リンクより、24時間365日、受け付けております!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfVcEPa1UbMESnyxee2fnvbPoZrk5CHwSCouuvJgNmtDgNTjw/viewform
今後も様々な形でインディゲームクリエイターの皆さまを支援していきたいと思っておりますので、
引き続きご注目いただけますよう、お願い申し上げます。
【講談社クリエイターズラボ】
https://creatorslab.kodansha.co.jp/
2021年6月に講談社内に新設された新規事業開発部署。
「すべてはクリエイターのために」をスローガンに掲げ、以下を主業としています。
インディーゲームクリエイター支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」の運営
映像クリエイター支援プロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」の運営
講談社作品の「世界観」を拡張するメタバース、XR、NFTコンテンツの開発
「世界観(IP)」を「出版」に限らない様々な形に「コンテンツ」化する研究&開発
- 関連タイトル:
1999トコヨビル
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