「逆転検事1&2 御剣セレクション」，狩魔 冥，宝月 茜，一柳弓彦のキャラ紹介や，ゲームシステムの情報再現モードとロジックチェスの情報を公開

　カプコンは本日（2024年8月2日），同社が9月6日に発売を予定している推理アドベンチャーゲーム「逆転検事1&2 御剣セレクション」（PC / Nintendo Switch / PS4 / Xbox One）の最新情報を公開した。


　本作は，2009年と2011年にニンテンドーDS用として発売された「逆転検事」シリーズ2作品をセットにしたタイトルだ。グラフィックスのフルHD化や，さまざまな機能の追加により，決定版と呼べる立ち位置のゲームとなっている。

　逆転検事は，2001年から展開される「逆転裁判」シリーズのスピンオフ作品。逆転裁判の主人公である弁護士「成歩堂龍一」のライバルにして幼馴染みである天才検事「御剣怜侍」がさまざまな難事件に挑む。



　今回は本作に登場するキャラクターとして，御剣怜侍の師である狩魔 豪の娘「狩魔 冥」，カガク捜査官を夢見てアメリカに留学中の女の子「宝月 茜」，そして逆転検事シリーズで初登場となる“イチリュウ”を名乗る検事局の新人検事「一柳弓彦」が紹介されている。


　また，真実を明らかにするために必要な本作ならではのゲームシステム「情報再現モード」と「ロジックチェス」の情報も届いている。

　情報再現モードでは，現場検証が難しい状況が発生したときに，逆転検事シリーズのヒロイン「一条美雲」が所持するアイテム「ぬすみちゃん」を使って事件発生時の状況をシミュレートし，再現された事件現場を捜査して新たな情報を入手できる。


　一方，ロジックチェスは，関係者との駆け引きをチェスになぞらえたシステムで，捜査を進めていくと現れる情報提供を拒否する証人から情報を引き出せる。質問によって変化する相手の発言内容や表情の変化を見逃さないなど，リアルタイムで状況を判断する思考スピードが求められるという。


　また，本作の限定特典「アレンジBGM 5曲セット」の紹介映像も公開され，オリジナル版とアレンジ版のBGMを聞き比べられる。

「逆転検事1&2 御剣セレクション」公式サイト

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2024年9月6日(金)に発売予定の『逆転検事1&2 御剣セレクション』より、個性豊かな登場キャラクターたちと謎を解き真相に迫るために必要となる特徴的なゲームシステムを紹介する。

本作は法廷バトルゲーム「逆転裁判」より、天才検事・御剣怜侍を主人公とした「逆転検事」シリーズの2作品を、フルHDグラフィックの高解像度で美しく、様々なスペシャルコンテンツや追加機能で隅々まで楽しめる「決定版」となっている。

さらに、限定特典のアレンジBGMを聞くことができる映像も本日公開。オリジナル版とアレンジ版を聞き比べられるので、ぜひ視聴しよう。

https://youtu.be/xjyRWKBLU6U

物語を彩るキャラクターたち

本作に登場する個性豊かなキャラクターたちから、今回は「逆転裁判」シリーズではおなじみの狩魔冥、宝月茜と「逆転検事」シリーズで初登場となる一柳弓彦をまとめて紹介する。

狩魔 冥


御剣怜侍の師である狩魔豪の娘。アメリカで13歳という異例の若さで検事に就任、華麗なムチさばきで事件を解決に導いてきた。御剣と再会するその理由は？

宝月茜


カガク捜査官を夢見て、アメリカに留学中の女の子。休暇で日本に帰ってきている時もカガク捜査グッズは手離さない。ある事件がきっかけで出会った御剣に憧れをいだいている。

一柳 弓彦


“イチリュウ”を名乗る検事局の新人検事。御剣が担当していた事件を引き継ぐべく、御剣の前に姿を現した。どんなことでも“一番”になることにこだわっており、担当することとなった事件を、誰よりも早く解決しようとしている。

謎解きに欠かせない、独自のゲームシステムをまとめて紹介

プレイヤーは検事「御剣 怜侍」を操作し事件現場を徹底的に捜査、情報や証拠品を集めて事件の真相に迫る！　真実を明らかにするために必要な本作ならではのゲームシステム「情報再現モード」と「ロジックチェス」を紹介する。

情報再現モード
事件現場をくまなく調べていく中で、現場検証が難しい状況も発生する。そんな時は、美雲が所持しているアイテム「ぬすみちゃん」を使おう。事件に関する情報を「ぬすみちゃん」に入力することで、事件発生時の状況を再現し、シミュレーションすることができる。再現された事件現場を捜査し、新たな情報を入手しよう！


事件発生状況を再現して、シミュレーションできる「ぬすみちゃん」。


再現した現場から新たな証拠を入手。


ムジュンを発見したら、証拠品をつきつけよう。


新たな情報を入手して、情報を更新。隠された真実が明らかに！

ロジックチェス
捜査を進めていくと、情報提供を拒否する証人が現れる。そんな時は、この「ロジックチェス」で新情報を引き出そう。関係者との駆け引きをチェスになぞらえたこのシステムでは、リアルタイムで状況を判断する、思考のスピードが求められる。


頑なに情報提供を拒否する証人。


限られた時間の中で最善の一手を選択し、情報を引き出そう。


ぶつけた質問によって変化する相手の発言内容や、表情の変化を見逃さないように。相手の言葉に不審なところがあれば、逃がさず追撃しよう。