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序盤は平均15分ほどで全滅するライト(?)なウィザードリィ「Wizlite: Everybody loved RPGs」,早期アクセスを開始
Early Access is live! We’ll refine it for launch?your feedback matters!
— Wizlite: Everybody loved RPGs (@wizlite_RPG) December 19, 2024
早期アクセス版を公開しました! 来るべき製品版に向けて皆様の声に耳を傾けてドンドン磨いていきます! ぜひアナタの声をお寄せください。#EarlyAccess #Feedback #IndieGame #GameDev pic.twitter.com/oYgiImuwdB
Wizliteは,ダンジョンRPG「Wizardry」にインスパイアされた作品だ。プレイヤーは,複数人の冒険者でパーティを組み,宝を求めて何層にもわたるダンジョンを攻略していく。
カジュアルな見た目に反して,難度は高めに設定されている。とくに序盤は15分もあれば,全滅してしまうほどだそうだ。
全滅すると,すべてのアイテムやゴールドを失ってしまうが,永続的なパワーアップに使える「SP」がたまる。死とパワーアップをを繰り返しながら,ダンジョンの奥深くを目指していこう。
正式リリースは2025年以降を予定しており,プレイヤーの意見を取り入れながら完成度を高めていく予定だ。
また,探索で良い結果を残すと次の探索が有利になる「支給品システム」や障害物となる地形カード「落石で閉ざされた道」のほか,モンスターや特殊イベントなど,さまざまなコンテンツを追加する予定だ。
遅れたお詫びとして今後の予定をチラ見せ&ついでに(!?)今だけ割引!
『Wizlite: Everybody Loved RPGs』(以下、Wizlite)の”早期アクセス”版を、本日Steamで公開しました! コンピュータRPGの始祖のひとつで、国産RPGにも多大な影響を与えた伝説のRPG「Wizardry」を参考にしつつも、現代風のローグライトに仕上げたゲームです。日本語と英語に対応し、現在187の国と地域で配信中です。
また早期アクセス版の公開が2週間延期となってしまったことをお詫びして、製品版に向けて主にどういうアップデートを予定しているか簡単にご紹介します。さらについでに(!?)、本日から2週間限定で、10%割引となる17.99米ドル(基本価格:購入地域ごとに差があります)、日本円では2,682円(税込)で購入できるセールを実施します。ぜひご確認ください!
Wizliteとは:1周15分で遊べるダンジョンRPG
Wizliteは、日本でもおなじみのコマンドバトルと、今人気のローグライトを組み合わせた、懐かしくも新しいダンジョン探索RPGです。プレイヤーは複数人の「冒険者」でパーティ(グループ)を組み、お宝を求めて何層にもわたる奥深いダンジョンに潜っていきます。
見た目はカジュアルですが、難度はかなり高め。「1周15分で遊べる」のは、特に序盤は平均15分もあれば全滅する(!)ゲームだからです。
全滅すると、すべてのアイテムやゴールドを失い、キャラクター達もレベル1に戻ってしまいます。“ローグ”ライトですから。
しかしローグ“ライト”ですから、お助け要素もあります。たとえば全滅時にたまる「SP」を使って、永続的なパワーアップが可能です。パーティ人数を増やしたり(最初は2人!)、キャラメイクで選べる種族を増やしたり、探索中に休むときの”寝床”を改善したり〜と、さまざまなパワーアップを用意しています。
正直、かなり難しい……いわば(パーティレベルでの)“死にゲー”ですが、アナタの知力と戦術、SPによる強化でなんとか長時間持ちこたえてみてください。
今後のアップデート内容(予定)
現時点でWizliteは「早期アクセス版」として公開しており、来年以降を予定している製品版のリリースに向けて、プレイヤーの皆さんからの意見を取り入れながら完成度を高めていく予定です。もちろん新しい要素、システムもいくつか実装予定です。ここでは主なものをチラ見せします。●支給品システム
探索で良い結果を残すほど、次の探索が有利になる……というシステムです。
●「パワーアップ」の改修
実は現時点では、製品版で予定している項目のうちの半分も入っていません。今後追加していくのはもちろんとして、「振り直し」等、機能自体の改善も予定しています。
●地形カード「落石で閉ざされた道」の実装
フロア4以降で出現予定の、地形カードです。文字どおり、通れないようですが……。
●UI・メニュー構成の大幅改修
現在のバージョンには、操作性の面で数多くの問題があると認識しています。ストレスなく遊べるよう、順次改善予定です。
その他、さまざまな要素を準備・検討中です。下記はその一例です
- パーティ入替機能
- 「呪いを解く」等の特殊技能の追加
- 探索の記録機能の追加
- キーボード・ゲームパッド、Steam Deck等の正式対応
- 探索可能フロア、モンスター、特殊イベント、呪文、アイテム等の追加
早期アクセスでの制限について
早期アクセスとは、製品版の正式リリースに向けて開発段階から広く公開し、お客様の声を調整に役立てるという開発モデルです。開発作業と並行してプレイヤーの皆様と交流し、直接フィードバックをいただくことで、生の声を踏まえたアップデートや調整を行えます。なお、早期アクセス版をご購入いただいた方は、いずれ公開する製品版もプレイできます。ただしゲーム内データが引き継げない可能性もある点、あらかじめ注意ください。
早期アクスセス版公開に向けて〜開発チームメッセージ
本作に興味を持っていただき、ありがとうございます。また、偉大なるゲームの名前をお借りしながら、最初から製品版ではなく、「早期アクセス版」という開発途中の状態で公開することをお詫びいたします。
本作は、「Wizardry」などのNostalgic RPGの魅力を、忙しい現代人にも楽しめるようにデザインしたゲームです。しかしそれらの魅力を生かそうとすればするほど、その奥深さを思い知り、そう簡単には成し遂げられない目標だということも痛感しました。
特にWizardryは、神がかったバランスの上に成り立っているゲームです(参考にすればするほど、驚きます)。部分的に変えると、全体に大きく影響があります。これを整えるには、開発段階から多数のプレイデータが必要という判断となったのが理由のひとつです。また同時に開発体制の問題もあります。少人数で開発しているため、完成形⇒製品版として世に出せるのは2〜3年後になってしまうかもしれません。しかし開発が長期にわたることで開発費が膨らみ、価格が上がってしまう、ないし予算が尽きて開発がストップしまうことも避けたいと考えました。
上記の事情で「早期アクセス」とはなりましたが、それはつまり、早い段階からいろいろな意見に耳を傾けられる、ということ。多くの意見を踏まえ・反映して改善していき、Wizardryのように歴史に残るゲームに育てたいと考えています。ぜひご期待ください。
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Wizlite: Everybody loved RPGs
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