「ジャパニーズ・ドリフト・マスター」の無料デモ版「JDM: Rise of the Scorpion」の配信が約3週間の延期に。最新トレイラー公開

　ポーランドのゲームメーカーGaming Factoryは，Steamなどでの公開を予定しているレースゲーム「JDM: Rise of the Scorpion」（JDM：ライズ・オブ・ザ・スコーピオン）について，配信開始を2024年8月8日に延期すると発表し，新たなトレイラーを公開した。日本ではおそらく，8月9日の配信開始になると思われる。

「JDM：ジャパニーズ・ドリフト・マスター」公式サイト

　6月5日に掲載した記事でお伝えしたように，「JDM: Rise of the Scorpion」は，Gaming Factoryが開発を進める「JDM：ジャパニーズ・ドリフト・マスター」のエッセンスをまとめた無料デモ版という立ち位置のゲームだ。日本の伝統的な家庭に生まれ育った優秀な学生である波佐志波斗吏（はさしはとり）がドリフトレースに挑み，さまざまなライバルを打ち負かして「サソリ」（Scorpion）と呼ばれる名高い存在に成長するまでを体験できる。


　期間限定で公開されていたデモ版へのフィードバックを元に，「ドリフトレース」と「ドリフトバトル」「グリップレース」という3種類のモードでAIとの白熱したドリフトバトルが楽しめるこのデモ版。新機能として追加される「スマートフォンシステム」は拡張されたユーザーインタフェースで，ゲーム内のスマホを使ってNPCからのメッセージを閲覧したり，挑戦できるミッションを確認したり，壁紙を変更したりできるとのこと。ABSアシストやESP（エレクトロニック・スタビリティ・プログラム）など，車の設定を変更することも可能だ。


　開発中の「JDM：ジャパニーズ・ドリフト・マスター」は，群馬県をモチーフにした架空のオープンワールドを舞台に，ダイナミックなドリフトレースにチャレンジするという注目作。
　Gaming Factoryでリードプロデューサーを務めるKrzysztof Bosko氏が延期の理由や現状を説明するトレイラーも公開されているので，合わせてチェックしてほしい。

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「JDM：ライズ・オブ・ザ・スコーピオン」のリリースに関して重要なお知らせがあります。十分に検討した結果、フリー・トゥ・プレイのローンチに向けて最高のクオリティと最高のプレイヤー体験を保証するため、プロローグの公開を延期することを決定しました。プロローグの新しいリリース日は2024年8月8日に決定した。


新しいゲームプレイとトレーラー
「JDM」のプロローグ初の公式ゲームプレイをお届けします。デモ終了後に導入された新機能や新要素をご覧いただけます。

「JDM：ライズ・オブ・ザ・スコーピオン」ゲームプレイビデオを調べてください - [ここ].


また、「JDM：ライズ・オブ・ザ・スコーピオン」に登場するレースやイベント、クルマが満載の新日付発表トレーラーも用意しました。このビデオでは、プロローグがいかに活気にあふれ、生き生きとしたものになるかを感じていただけると思います。
「JDM：ライズ・オブ・ザ・スコーピオン」新しいトレーラーを調べてください - [ここ].



「JDM：ライズ・オブ・ザ・スコーピオン」について
今度のプロローグは、「JDM：ジャパニーズ・ドリフト・マスター」の物語を紹介するゲームです。プレイヤーは波佐志波斗吏（はさしはとり）の物語と、彼が「スコーピオン」になるまでの道のりを知ることになる。日本の伝統的な家庭の息子であり、模範的な学生である彼は、様々なライバルが待ち受けるレース場で、プライドと傲慢さを発揮する。

新しい特徴 - スマートフォン
デモをリリースして以来、皆様からのフィードバックを取り入れ、エキサイティングな新機能の追加に取り組んできました。時間をかけてこれらの追加機能に磨きをかけ、すべてがスムーズに動くようにしたいと考えています。

新機能のひとつは、オープンワールドで使用できる多機能スマートフォンです。例えば、NPCからのメッセージを見たり、アクティブなミッションのステータスを確認したり、過去に完了したミッションを見直したり、壁紙を変更したり、などなど。

新しいイベント
様々なイベントでAIと対戦しよう。

• ドリフトレース - ドリフトでタイトなコーナーやコーナリングを駆け抜け、できるだけ多くのポイントを獲得しよう、
• ドリフトバトル - 追いかけ、追いかけられ、2台の車の間にどれだけ距離を置けるか、
• グリップレース - スピードを上げて一番にゴールを目指そう。

「JDM」の世界
「JDM：ジャパニーズ・ドリフト・マスター」の舞台は、架空の日本の県、群玉。この地域は本州の山岳地帯をモチーフにしている。日本の有名なドリフトルートを知っているプレイヤーなら、現実の世界と似ている部分をたくさん見つけることができるだろう。

現実には離れているレーストラックやエリアを近くに配置することで、ダイナミックで多様なオープンマップを作り上げることができました。「JDM：ライズ・オブ・ザ・スコーピオン」では、完全版「JDM：ジャパニーズ・ドリフト・マスター」のために用意した世界の一部しか見ることができません。

ストーリーテリングと登場人物
プレイヤーは、典型的なカットシーンを使わず、ストーリーとユニークなナレーションに焦点を当てたレースゲームを体験することになる。その代わりに、主人公たちが登場する手描きの漫画ページがキャラクターに命を吹き込む。

とはいえ、ドリフトやグリップイベントなど、主人公たちの物語を推し進めるレースゲームであることに変わりはない。波斗吏のほかにも、プレイヤーはサソリの興隆に重要な役割を果たすことになる脇役たちと出会うことになる。

• 石田蒼依（いしだあおい）は伝統的な家柄の少女で、波斗吏とは幼なじみ。二人が付き合い始めると、彼女はあらゆる面で彼をサポートする。
• 蔵間あゆみ（くらまあゆみ）はシングルファーザーに育てられたお金持ちの女の子。彼女は何をするにも成功し、その中にはドリフトも含まれる。彼女の波斗吏との友情は、勝利の危機に瀕している。
• 早志悟（はやしさとる）はあっという間にサソリのメインライバルになった。明るく無鉄砲な性格だが、家は貧しく、学校にはなじめない。悟の車は有名な流れ者の叔父のもの。
• 加藤佳織（かとかおり）は蒼依の親友だ。近くのペンキ屋で働く芸術家の女の子。独立心旺盛で進歩的な彼女は、たとえ波斗吏が良いボーイフレンドではないと思っていても、いつも蒼依を応援している。

新車試乗
カーディーラーでは、他にもいくつかの新車を試乗することができる。サソリの攻撃のような速さで、新車のハンドルを握ろう。アップグレードで車のポテンシャルを徐々に引き出していこう。街の細い道や山の曲がりくねった道で他のレーサーと競争して、その能力を試してみよう。

新ロケーションの発掘
今度のプロローグのオープンワールドマップは、これまで見たことのないような興味深いエリアや挑戦的な道によって強化される。

• 「JDM：ジャパニーズ・ドリフト・マスター」の体験版でお馴染みの、ハイカマ湖周辺の曲がりくねった山道を再び走ろう。この非日常的なレース体験で、このエリアの感触を確かめてください。
• 天蓋の森を通るルートを走ろう。ドライビングスキルを磨き、練習するのに理想的な環境です。チャレンジングなターンやコーナーで、ドリフトがいかに試されるものかを学んでください。

新しいロケーションはどれも冒険とチャレンジの源だ。ダイナミックな天候システムのおかげで、レースやイベントは新鮮な体験となるでしょう。大気の状態がスムーズに切り替わるので、プレイヤーはリアルな環境に浸ることができます。昼と夜のサイクルのおかげで、オープンワールドのフリーライドでさえ新しい体験のように感じられる

「JDM」サーガは続く
無料のプロローグ「JDM：ライズ・オブ・ザ・スコーピオン」は、製品版でさらに続くストーリーの序章に過ぎません。このユニークな序章で描かれるキャラクターは、「JDM：ジャパニーズ・ドリフト・マスター」で再び登場します。

「JDM：ジャパニーズ・ドリフト・マスター」の世界を紹介するユニークなストーリーに参加するチャンスをお見逃しなく。無料プロローグ「JDM：ライズ・オブ・ザ・スコーピオン」は2024年7月18日にSteam、Epic、GOGでリリースされます。


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GAMING FACTORYは、ゲーム「JDM：ジャパニーズ・ドリフト・マスター」の開発を担当し、4Divinityと共に本タイトルのグローバルリリースに取り組んでいます。ゲームに関する詳しい情報はSteam、Epic、GOG、Webページにて掲載されています。

GAMING FACTORYについて
同社は2017年に設立された。私たちの主な目標は、ユニークなゲームのアイデアを見つけ、クリエイティブなインディー開発者をサポートし、制作のあらゆる段階で彼らを支援することです。GAMING FACTORY, ゲーマーのゲームを出版社です. https://gamingfactory.pl

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