ヒーローに負けたラスボスが復讐の旅に出発。コミカルなアクションRPG「Evil Wizard」PS5/PS4版をリリース

　Rubber Duck Gamesは2024年5月23日，同社が開発を手掛け，Wild Kid Gamesが販売を担当するアクションRPG「Evil Wizard」を，PlayStation 5/PlayStation 4向けにリリースした。価格は2970円（税込）。


　本作は，ヒーローたちに負けた“ラスボス”の魔導士が主人公のアクションRPGだ。プレイヤーは，すべての力を失った魔導士を操り，力や財産を取り戻すため，復讐の旅に出る。2023年にPC（Steam）/Nintendo Switch/Xbox Series X|S版もリリースされているユーモラスな作品だ。

　主人公の魔導士は，奪われた自らの城に潜入し，さまざまなトラップをかいくぐりながら，ヒーローの軍隊をせん滅していく。攻撃には，炎，氷，雷，大地，ヴォイドのエレメントを組み合わせた破壊呪文が使えるとのこと。
　リリースに合わせて，本作の魅力をギュッと詰め込んだローンチトレイラーが公開されているので，こちらもチェックしておこう。

PlayStation Store「Evil Wizard」ストアページ

「Evil Wizard」がPS5とPS4で登場！
第四の壁をぶち壊すRPGであり、
ナント主人公はラスボスだ！
悪役の時代がやっと来る！

ユーモア溢れる新たなRPG「Evil Wizard」がPS5とPS4で登場！このユニークなアクション冒険ゲームで、プレイヤーさんは英雄たちにやられたラスト・ボスのことを演じ、彼を失敗の沼から抜け出させ、いわゆる「英雄同盟」に復讐して失ったすべてを取り戻そうとする。

復讐への大冒険で、プレイヤーたちは素敵なドット絵の世界を見物し、大勢の敵と戦い、数の切れない過酷な困難を乗り越えて自分のものを取り戻す。かつて強力な魔導士だったが、苦しい失敗のせいで、自分の財産をすべて失い、チカラも奪われた。敵に破滅の呪いを掛けるとき、そのチカラを奪還することも忘れないで、もう一度偉大な魔導士になりましょう。

下記リンクよりPlayStation公式ストアへアクセスしてください。
https://store.playstation.com/concept/10008661

PlayStation公式YouTubeチャンネルにてプロモーションビデオをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=D5ReeMe0X0w

ゲームの特徴：

●目標は復讐
多様な敵と対抗し、危ない罠を避け、難しい謎を解け、城を乗っ取った英雄の手から、ホールを一つずつ取り戻せ！
「見ろ、オレ様は誰だ！約束して、こんなチンパンジーでも見破るおもちゃみたいな罠をもう二度と仕掛けないで。」

●メトロイドヴァニア
特色あるエリアを一つ一つアンロックして壮大なステージをクリアしろう。様々なスキルとエレメントを使いこなし、ワールドを探索し、新たな近道を開放できる。
「ハッ、スッキリした。いや、良いセーブポイントだな…」

●スキルを活かすペースの速いバトル
一気に滅びる接近戦と天地も覆る呪術でマップに駆け回って敵を打ち負かせる。毎回のバトルは楽勝であるはず！
「いいかい、そっちの火を操るチンピラ、お前の魔法は話にならないよ。もしオレ様を敵に回すと…あ、あちちち、熱い…」

●エレメントとチカラを操れ
炎、氷、雷、大地とヴォイドのチカラを操れる。そして、エレメントを組み合わせて、世界を滅ぼすチカラも手に入れる。あっ、敵の弱点を利用することも忘らないでね！
「リーグ・オブ・レジェンドのヤソーは何と言ったっけ？オレ様はカミナリだ！！！いてぇ！頭がぶつかれた…」

●個性ある敵とユニークなボスバトルシステム
キャラクターの属性を細かく調整し、よりタフな敵を倒せる。合計で数十種類のアップグレードを選びながら、様々なスキルと戦闘スタイルを持つボスと戦えましょう。
「えー…お前、喧嘩とか、魔法とか、どっちでもいいが、オレ様の家を取り壊すのは何のつもりだよ？」

「今も人々は英雄たちの勇ましい旅を歌えている。邪悪な魔導士との壮絶の戦いの後、英雄たちは彼の家にあたる城を取り囲み、数百年に渡って彼を奉仕するしもべも全員殺した。Evil Wizardが逃げたものの、その日は正義の勝利の記念日になった。」

はたして、事実はそうでしょうか？

Rubber Duck Gamesスタジオについて
「80%の愛、20%の技術と100%の情熱でゲームを作る」、それはRubber Duck Gamesのスロウガンである。ゲームにユーモアが溢れるのは、それが物語を伝える一番いい形でまたゲームというメディアに最もふさわしいと信じる。ウルグアイの小さな開発チームで全員が豊かな開発経験を持っている。今は彼らの初の作品「Evil Wizard」を専念している。