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「龍が如く」ファンミーティングを2年ぶりに開催。第1部は新宿・歌舞伎町を練り歩きながら,グッズ自動販売機のお披露目ツアーを実施
“嶋野の狂犬”真島吾朗(CV:宇垣秀成) ,歌手デビュー。「龍が如く8 外伝」の新歌唱曲3曲を収録したミニアルバムCDを2025年2月7日リリース
セガは本日(2024年12月8日)開催した龍が如くスタジオのファンミーティングにて,シリーズ屈指の人気キャラクター“嶋野の狂犬こと真島吾朗の歌手デビューを明らかにした。最新作「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」の新歌唱曲3曲を収録したミニアルバムCDを2025年2月7日にリリースする。
第1部では歌舞伎町タワー内のアミューズメント施設・namco TOKYOをスタート地点として,「龍が如く」グッズ自動販売機の設置箇所を巡るツアーが実施された。namco TOKYO内のイベントスペースに集まったファンの前に,「龍が如く」シリーズのチーフプロデューサー阪本寛之氏らが登場し,これから見て回るツアーコースやツアーの注意点などを説明した。
阪本氏自らツアー旗を手にして(!),ファン一行をご案内。「龍が如く」シリーズや「JUDGE EYES」シリーズに登場する神室町のモチーフとなった歌舞伎町を移動していく。
そして,到着した先は新宿バッティングセンター。ここでは龍が如くスタジオ代表 横山昌義氏がファンをお出迎えした。
到着後,さっそく自販機のお披露目だ。横山氏と阪本氏が黒い布を引っ張ると,紫色のボディに真島吾朗のビジュアルがあしらわれた自販機が姿を現した。真島が金属バットを手に,舎弟を引き連れて登場する“吉田バッティングセンターの場面”を思い出したファンが多かった……かは定かではないが,さっそく自販機を稼働し,ツアーの参加者は思い思いにグッズを購入していた。
お目当てのグッズを手にしたファンの喜びの声と嬉しそうな表情は,まさに平和な休日のひとコマにふさわしいもので,こちらまで幸せをおすそ分けしてもらったような気持ちになる。
取材陣にコメントを求められると,横山氏は「まずはご協力いただいた各位に御礼をお伝えしたい」と謝意を表し,「シリーズが始まった当時の歌舞伎町は気軽に写真を撮れる場所ではありませんでしたが,今は観光地化し雰囲気が変わってきました。安全に気をつけていただきつつ,グッズを購入するところをSNSにアップしたりしてお楽しみください」と話した。
一方,阪本氏は「皆さんを案内している途中,内心ではドキドキするようなこともあり,無事バッティングセンターにたどり着けて安心しました(笑)。今日,持っていたツアー旗(海賊姿の真島が描かれている)は,通りがかりの人には『龍が如く』のイベントだとは分かりにくかったようです」とコメント。実際,かなり安堵している様子が伝わってきた。何事もなく,なによりでした!
4か所の自販機を巡り,ファンミーティング第1部のツアーは終了となった。龍が如くスタジオのクリエイターの案内を受けて,神室町のモデルになった街を聖地巡礼できるのは,贅沢極まりないひと時だっただろう。
ツアーのフィナーレでは横山氏から「第2部は有料じゃないのが,おかしいくらいです(それくらい豪華の意)。ぜひお楽しみに!」と語られ,いつものように冗談を交えつつファンの期待を盛り上げていた。
「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」公式サイト
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