ニュース
地下2000メートルに潜む,研究施設で起こる連続殺人事件を描くノベルADV「神無迷路」,5月15日にSteamで発売
本作は,日本の地下2000メートルに潜む,封鎖された研究施設で起こる連続殺人事件を描く,SFミステリーノベルアドベンチャーだ。
入学試験に失敗し,3年間も浪人生活を続けていた主人公,波立良志は,謎の地下研究所の実験に関わるアルバイトに応募する。そして,実験の当日に9年前に死んだはずの幼なじみ・小酒井 澪となぜか再会した。幼なじみの謎の復活や,時間の逆行,連続殺人事件を巡って,物語は展開していく。
ストーリーは,選択肢によって分岐し,異なるエンディングを迎えるという。
致意氏はシナリオを書く際に,1994年に発売されたスーパーファミコン用ソフト「かまいたちの夜」を研究したことや,フローチャートを参考にしたことを,自身のXで公言している。ゲーム中のキャラクターが青いシルエットで描かれるのも,同作に対するリスペクトだろう。作中の夏の情景も相まって,どこか懐かしい気分になれそうだ。
- 関連タイトル:
神無迷路
- この記事のURL: